カンナビクロメン(CBC)が癌治療に有望

CBCとは何か?

主なカンナビノイドについて考えるとき、カンナビクロメン(CBC)は少し“醜いアヒルの子”のようです。CBCは多くの注目または称賛を得ることはありませんが、確か有用性を持つことを示してきました。カンナビジオール(CBD)やテトラヒドロカンナビノール(THC)と同様に、CBCは最も重要なカンナビゲロール酸(CBG-A)から生じます。

    「カンナビゲロール酸(CBG-A)はよくカンナビノイドの“幹細胞”と呼ばれています。CBG-AはTHC、CBDおよびCBCの前駆体です」

CBG-Aから酵素によってカンナビジオール・カルボン酸(CBD-A)、テトラヒドロカンナビノール・カルボン酸(THC-A)、またはカンナビクロメン・カルボン酸(CBC-A)に変換されます。CBC-Aの場合、明らかにCBCシンターゼ、すなわち特定のプロセスを進行させる酵素を通過しています。カンナビクロメンができるためには、脱炭酸と呼ばれるプロセスが起きなければなりません。ゆっくり、または短く加熱された場合、CBC-AはCO2分子を失います。この時点でCBCとなります。同じプロセスがTHC、CBDの発達にも起きます。
またCBCは熱帯地方原産の大麻株に最も多く含まれることが分かっています。

カンナビクロメンが癌治療に有望

カンナビクロメンは最も有名なカンナビノイドではありませんが、CBCが非常に有効でありうることが研究で示されています。臨床試験機関のトップであるハテント研究所によると、CBCは炎症および痛みを抑制すると考えられています。さらに、骨成長を刺激するとも考えられています。

「カンナビクロメンは偏頭痛の有効な治療薬となってきました。また痛みおよび炎症の最小化に関しても兆候を見せています」

カンナビクロメンに関して最も興味をそそる発見の一つは、がんとの関係です。CBCは増殖抑制効果を持つと考えられています。これはがん性細胞の成長を抑制することを意味します。

これはアナンダミドとの相互作用の結果である可能性があります。アナンダミドは、人体が自然に作り出す内在性カンナビノイドです。アナンダミドはCB1受容体およびCB2受容体に作用し、乳がんと闘うことが分かっています。CBCはアナンダミドの取り込みを抑制するため、アナンダミドが患者の体内に残り続けることを可能にします。すなわちCBCは基本的に、アナンダミドのような人体による健康的な化学物質を利用し、癌を排除するために免疫系の能力を改善するのです。

他のカンナビノイドとの相互作用

CBCは単体で利点を持つだけでなく、相乗効果を生むために他のカンナビノイドと連携するようです。この事実は「全体は部分の和よりも大きい」という格言に価値を与えます。カンナビクロメンはTHCやCBDよりずっと少ない濃度で含まれますが、その重要性は見落とされるべきではありません。アントラージュ効果の力を過少評価しないでください。

THCの作用を強化

CBCは、THCとの相互作用の結果だと考えられる鎮痛効果をもたらします。CBCの鎮痛作用は、必ずしもCBC単体での能力ではなく、THCの鎮痛作用を増幅させる役割から派生すると理論立てられています。CBCはまた鎮静効果ももたらします(単体での作用か他のカンナビノイドとの連携によるものかは明らかになっていません)。またCBCは炎症を抑制し、人体が恒常性(バランス)を確立するのを助けます。

CBC量の上昇は、THCを高濃度含む大麻株をさらに強力にすることが示唆されてきました。この点において、CBCはTHCの増幅剤、または加速剤であると考えてください。CBDやCBGなどのカンナビノイドと同様に、CBCに精神作用はありませんが、THCの精神作用効果をより大きくもたらすことを助けます。

この魅力的なカンナビノイドについて学ぶには、さらなる研究が完了されなければなりません。CBCは未来の薬剤の世界においてますます重要になっていくでしょう。

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出典:Medical Jane