テルペン界の永久センター「ミルセン」とは?①

テルペンを知るシリーズふたたび

こんにちは~。

これまでリモネン、ピネンなどのテルペンを取り上げてきましたが、今回テーマとして持ってきたのが「ミルセン」です。

これまでのテルペンシリーズはこちら
知られざるリモネンの世界
記憶から炎症まで万能テルペン「ピネン」について!①
記憶から炎症まで万能テルペン「ピネン」について!②
記憶から炎症まで万能テルペン「ピネン」について!③

虫も引き寄せる魅惑のテルペン

ミルセンは“myrcene”と書くのですが、 ミルキア属 (Myrcia)の植物に多く含まれていることからこう呼ばれているようですね。
月桂樹やヨモギ、ミント類、松なんかにも含まれています。当然アサ属植物にも。

ピネンと同じく、α-ミルセンとβ-ミルセンの2種類があるのですが、一般的にミルセンというとβのほうを指すことが多いようです。

興味深いのが、ミルセンが木を食べる「キクイムシ」にとってのフェロモンだということ。ということは、ミルセン臭がする家はキクイムシにアタックされる可能性があるのだろうか・・・うちミントの芳香剤使ってるんですが(人工臭だけど)・・・っていうか単純に月桂樹や松の木自体がキクイムシで繁殖するということでは?!

などと単純に考えていたら、このキクイムシがミルセンとは真逆で嫌がるのが、同じテルペン類のベルべノン(バーベナやローズマリーに含まれる)だそうです。アメリカではキクイムシによるマツの被害がひどくて、ベルべノンが入った袋を木に吊り下げているとか。

ミルセンの特徴とは

こんなユニークなテルペン「ミルセン」について紹介した動画がありましたので、一部意訳しました。

マンゴーには数えきれないほどの健康への有効性を持つ、
ある種のテルペンが含まれています。それがβミルセンで、大麻草に含まれており、168℃で沸騰します。

その香りはムスクやクローヴのようで野性味にあふれ、
かんきつ類やトロピカルフルーツのハーブ臭がします。

βミルセンはCouchlock作用(※)があり、リラックスする作用があると共に、
THCの精神作用を高めることもあります。

マンゴーやタイム、かんきつ類、レモングラス、月桂樹の葉、
ホップ、ユーカリにも含まれています。

βミルセンのその他の効能として、「抗酸化作用」があります。
健康的な細胞を作り、筋肉や関節の痛みを和らげます。

※Couchlock:ソファーから動けなくなるという意味

次回もこのミルセンについて取り上げていこうと思います。

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