研究要約:脳機能および精神病理学におけるTHCとCBDの相反効果

要約

カンナビス・サティバ草の2つの主成分であるデルタ9-テトラヒドロカンナビノール(Delta-9-THC)およびカンナビジオール(CBD)は、明白な症候性および行動的影響を持ちます。我々は、Delta-9-THCおよびCBDが部分的な脳機能において相反する効果を持つか検証するために、有志で構成された健康な被験者において機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を使用しました。またCBDを使用した前治療がDelta-9-THCによって生じる急性の精神病的症状を予防できるかについても査定しました。

これまで最小限の大麻への暴露しかなかった15人の健康的な成人が、口頭の記憶課題、応答阻害課題、感覚処理課題を行う際、ならびに恐ろしい表情を見ている際にMRIスキャンされました。被験者は3つの機会にスキャンされました。それぞれDelta-9-THC、CBD、またはプラセボを先に経口投与してから行われました。

fMRIを利用して、際立った反応が測定されました。2つめの実験では、CBDがDelta-9-THCによって生じる精神病的症状を抑制できるか検証するために、6人の健康的な被験者がCBDまたはプラセボを事前投与された後にDelta-9-THCを静脈内投与されました。言語想起時は線条体において、応答阻害課題時は海馬において、恐ろしい表情を見た際はへんとう体において、スピーチを聞いた際には上側頭葉において、視覚処理時は後頭皮質において、Delta-9-THCとCBDはプラセボと相対的な活性化に関する逆の効果を示しました。

2つ目の実験では、CBDの事前投与はデルタ9-テトラヒドロカンナビノールによる精神病的症状の急性な誘発を防ぎました。Delta-9-THCとCBDが部分的な脳機能において逆の効果を持つということは、それぞれの異なる症候性および行動的影響、およびCBDのDelta-9-THCによる精神病的効果を抑制する能力の根底にある可能性があります。

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出典元:PubMed