研究:カンナビクロメン(CBC)が脳の発達に役立つ可能性

イタリアのエンドカンナビノイド研究グループの研究者チームが、3つの主なカンナビノイドがどのように脳の発達に作用するか調査しました。サティベックスの製造社であるGWファーマシューティカルズ社がグループを資金援助しています。GWファーマシューティカルズ社は、カンナビノイドからできる薬剤の目録を拡大しようとしているようです。

サティベックスはTHCとCBDに由来します。現在スペイン、フランス、イギリスで認可されています。

この研究は特に、成人の脳細胞の発達におけるカンナビノイドの役割に焦点を当てました。そのため、研究者は脳機能に不可欠な神経前駆幹細胞(NPSCs)を調査しました。

脳発達におけるNPSCsの影響とは何か?

その名前が示唆するように、NPSCsは脳の幹細胞です。脳にある3種の細胞すなわちニューロン、乏突起膠細胞、星状膠細胞の前駆体です。NPSCsはこれらの各細胞を最適な状態で作ることができるため、脳細胞の再生を助けるために研究されています。これは特に、パーキンソン病、アルツハイマー病、および多発性硬化症といった疾患の治療において特に有益となるでしょう。

NPSCsの娘細胞の一種が星状膠細胞と呼ばれています。星状膠細胞は脳に最も普及している脂肪で、その役割は神経系中に信号を送るニューロンのサポートおよび保護です。神経損傷があった場合、星状膠細胞は損傷を受けた部位を修復し、修復できない部位を交換します。NPSCsが多くの関心を得るのは、星状膠細胞の発達の管理する可能性を持つからです。これにより科学者は、損傷した神経を完全に回復させることができます。

大麻が神経前駆幹細胞を増加させる可能性

ニューロケミストリー・インターナショナル誌に発表されたイタリアのカンナビノイド研究では、テトラヒドロカンナビノール(THC)、カンナビゲロール(CBG)およびカンナビクロメン(CBC)の効果を検査しました。特にCBCを特に重要視したようです。

エンドカンナビノイド研究グループは、CBCがNPSCsの成長および生存に役立つことを示唆する結果が出たと述べました。

その研究では、CBCがNPSCsの密集に関係していたことが発見されました。またCBCはNPSCsを他の脳細胞に変換させるタンパク質の生成を抑制するようです。これは、CBCがそのプロセスに相互作用する可能性があり、どの脳細胞に、いつ発達するか決めるのを助けることができる、ということを示唆しています。

研究者は特に1つのカンナビノイドに焦点を当てることにしましたが、大麻全草が一般的により効果的であると知ることが重要です。大麻には80以上のカンナビノイドが含まれており、その全てが連携するようです。特定のカンナビノイドを分離すると同じ効果は得られません。なぜなら大麻全草の相乗効果を体験できなくなるからです。

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出典:Medical Jane