カンナビノイドの可能性が分かる!内在性カンナビノイドシステム概論

医療大麻は世界に広まりつつあります。アイルランドとペルーは医療大麻を認可しようとしています。イスラエルは医療大麻を輸出しています。そしてカナダは成人の大麻使用を完全に合法化させています。いいですね!しかし大麻およびカンナビノイドをめぐるこの興奮は、より大きく重要な主題に向けられています。それは人体に備わっている内在性カンナビノイドシステムのことです。何故なら、内在性カンナビノイドシステムが無ければ、大麻が現在もたらすもののほとんどが意味を成さないからです。私たちの体は大麻と相互作用するように進化してきました。私たちが実際自らカンナビノイドを生成するほどにです。

何故世界中のこれほど多くの人々が大麻によって癒され、その力を感じているのか、より良く理解するために、生理学、植物、カンナビノイドについて学習の旅に出ましょう。準備はできていますか?

カンナビノイドとは何か

カンナビノイドに関する手短な入門書なしには、内在性カンナビノイドシステム(ECS)に関するどんな議論も始められません。カンナビノイドとは何なのか?何をするのか?大麻は数百の活性化合物を含み、そのうちの約100ほどがカンナビノイドとして知られる植物化学物質であることが分かっています。THCはその一つ。CBDもその一つです。他にもCBG、CBC、CBNと続きます。これらは大麻草に含まれるためにカンナビノイドと呼ばれていますが、私たちの人体にある細胞もカンナビノイドを生成することが判明しています。私たちの内在性カンナビノイドシステムは、これらのカンナビノイドと相互作用するようにできているのです。内在性カンナビノイドは私たちの体が生成するものです。植物性カンナビノイドは植物が生成しています。合成カンナビノイドは、通常製薬会社によって製造されています。

体内にはあちこちにカンナビノイド受容体があります。その主な機能とは、どのカンナビノイドが、どの割合で無数の効果を生成できるかによって、すべてのカンナビノイドの形と相互作用することです。頭がクラクラしますよね?ここからが面白いのです。すべての哺乳類が内在性カンナビノイドシステムを持っています。昆虫を除く、ほとんどの同様の生物が持っているのです。大麻以外の数多くの植物もカンナビノイドを生成しています。もしこれをあなたが読んでいるなら、私たちは鳥類、爬虫類、魚類、ウニその他たくさんとともに、生物学的および分子レベルで大麻と相互作用するように進化してきたのです。

ECS:体内にある内在性カンナビノイドシステム

内在性カンナビノイドシステムは体内の調節機構の一つです。ECSは数多の生物学的プロセスに影響し、内在性カンナビノイドおよびカンナビノイド受容体で構成されています。 私たちの体内から生じるために内在性カンナビノイドという名前が付けられています。これまで、全人類の体内でカンナビノイド・アナンドアミドおよび2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)が生成されることが発見されてきました。また2つの主なカンナビノイド受容体、CB1およびCB2も発見されています。これらの受容体は、体内のカンナビノイド、大麻などの植物性カンナビノイド(THC、CBD)、そして化学的に合成されたTHCから成るマリノールなど、薬剤に含まれる合成カンナビノイドと相互作用します。

イスラエルのラファエル・メコーラム博士が1980年代にECSを発見して以来、私たちはカンナビノイド受容体が脳内に最も行き渡っている神経伝達物質であると学んできました。またカンナビノイド受容体は免疫系、神経系、心臓血管系、生殖器系、消化管および尿管にも存在しています!研究者は研究が進むにつれ、身体中にカンナビノイド受容体を発見し続けているのです。

人類の進化とともにあった大麻

人類は古代から大麻を栽培し、利用してきたことが考古学的証拠に示されています。検証可能な限り、約12,000年におよぶ使用の歴史があり、そしてこれまで致死量が記録されたことはありません!人類が大麻とともに進化してきたことは、今広く受け入れられています。共存し、繊維、儀式、食物、燃料などに使用してきたのです。実際25,000もの大麻使用の記録が存在します。

さらに、すべての脊椎動物、また無脊椎動物の一部も内在性カンナビノイドシステムを持っています。これは進化の全過程におけるカンナビノイドの深い重要性を示します。研究者は、ECSが最初に発展したのは5億年前だと主張しています!

カンナビノイド欠乏と病気の関係

カンナビノイドがこれほど重要であるなら、何故大麻は20世紀のはじめから違法とされてきたのでしょうか?これは難解な質問であり、世界中で大麻の正常化および合法化を擁護するための膨大な数の議論があります。最も重要なことは、特に大麻が禁止されてから、私たちはカンナビノイド欠乏症の蔓延を展開させてきたのではないか、という点です。2006年に国立衛生研究所(NIH)は以下の通り発表しています。

「過去10年において、内在性カンナビノイドシステムは、中枢および末梢神経系、末梢器官において数多くの生理的機能に関わってきました。さらに重要なことに、内在性カンナビノイドシステムの活動を調節することは、広範囲の異なる疾患および病状において治癒の希望を示すことが分かりました。その疾患は、気分および不安障害から、パーキンソン病およびハンチントン病などの運動障害、神経障害痛、多発性硬化症、脊髄損傷から、がん、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、脳卒中、高血圧、緑内障、肥満/メタボリックシンドローム、骨粗鬆症まで多岐にわたります」

体内に十分な内在性カンナビノイドが無いとき、医師はそれを“臨床的内在性カンナビノイド欠乏”と呼び、研究者は内在性カンナビノイド欠乏を多くの病気と結びつけています。その一部はこれまで従来の方法では治療不可能だったものです。過敏性腸症候群、線維筋痛、偏頭痛などの病気はすべて、カンナビノイド治療に好ましく反応しました。私たちの内在性カンナビノイドシステムが安定し、健康的でないと、病気や疾患が起こるのです。

病気予防に役立つカンナビノイド

私たちの内在性カンナビノイドシステムがアナンダミドや2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)を生成できるなら、何故大麻などの植物から摂れるカンナビノイドが必要なのでしょうか?大麻は数百のカンナビノイドを含み、マイクロドーズの大麻カンナビノイドはECSに対し、より多くの内在性カンナビノイドおよびカンナビノイド受容体を生成させることが研究で示されています。その結果、優れた健康状態に関連するすべての必須な生理学的機能を維持することができる、より強力で健康的な内在性カンナビノイドシステムにつながります。したがって、大麻から派生する高品質のカンナビノイドを適切かつ正しい量摂取することは、病気予防、健康促進に役立ちます。大麻の植物性カンナビノイドはECSをサポートします。だから大麻は、ペットにおいてさえ、これほど多くの異なる病気の手助けになるのです。素晴らしいと思いませんか?

カンナビノイド薬の将来
カンナビノイドが優れた健康状態に重要である一方で、カンナビノイドは一部の病気や疾患の進行を食い止めることも分かっています。ここに大麻、大麻遺伝子および大麻薬の未来が広がります。マリノールのような調剤の合成カンナビノイドがECSを刺激するために処方されてきましたが、副作用は非常に不快なものです。企業はより少ない副作用のカンナビノイド治療法を作り出そうと急いでいますが、世界中の患者は、より安定している機能的な全草薬を大麻の花、オイル、食用品の使用に見出しています。しかし、大麻カンナビノイドによってECSを正しく刺激するのにおいて最も大きな障害の一つは、禁止および犯罪化です。大麻はカフェイン、タバコ、アルコールなどの既に入手可能な薬物よりも安全であることが示されているにもかかわらずです。大麻は過剰摂取による死の危険もなく、中毒性がないことも証明されています。

研究者は、大麻以外のカンナビノイドを含む植物の恩恵を発見し、強調しようと試みています。サルビア、カバカバ、日本ミスミ草、マカ、ブラックペッパー、チリペッパー、ホップ、レモンの花、ターメリック、黒トリュフ、およびお茶の一部はすべて、ECSへの刺激において有望性を示しています。

研究の他の分野は、有名なTHCおよびCBDではないカンナビノイドに注目しています。カンナビゲロール(CBG)およびカンナビノール(CBN)など、時に二流の植物性カンナビノイドとして知られるカンナビノイドが、素晴らしい効果を示しています。CBGは、強力な抗うつ薬および、化学療法を受ける患者において大きな利益を見せた抗生物質として研究されています。CBNは、わずかに精神作用を起こす、ジアゼパム(バリウム)に似た鎮痛剤として研究されています。CBNはTHCが熟成したと表現されると言われており、通常“カウチロック(大麻を吸って動けなくなる状態)”に関連するカンナビノイドです。

現在、内在性カンナビノイドシステムは深刻に代役を務められ続けています。つまりこの話題は大学や研究機関においていまだにタブーなのです。大麻の再分類化および合法化は、さらなるECS研究への道を開く手助けとなるでしょう。新たなカンナビノイドの発見は、より健康的な動植物界を刺激することによって人類に役立つでしょう。

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出典 : merryjane