効果はある?CBDのマイクロドージング

突然人々がマイクロドージングについて話し出したのに気がつきましたか?シリコンバレーの重役から医療大麻患者まで、世界中が注目しているようです。なぜなら、大麻のマイクロドージングは必要なカンナビノイドを摂取しながらも日常生活で機能し続けるための、使用者にやさしい方法だからです。

「機能できる」という要素が重要です。マイクロドージングとは通常、精神活性物質を向精神効果がほとんど感じられないほど微量摂取しながら、それに伴う健康上の利点は感じられる、ということに関して使われる言葉だからです。大麻に関して言えば、通常THCを含む製品が取り上げられがちですが、ただそれだけではありません。

大麻のマイクロドージングは自然が意図したとおり?

マイクロドージングは身体のエンドカンナビノイド機能を強化するが、大量に摂取するとエンドカンナビノイド受容体の反応が低下する、と理論化する人がいます。これはTHCにも精神作用しないCBDにも当てはまるコンセプトです。また、高濃度THC株は現代の現象であり、恍惚感が最優先となる前の時代は、マイクロドージングこそ医薬用途のために伝統的に大麻が投与されたやり方に似ていることを示唆しています。

科学の言い分

一部の臨床研究は、特定の症状に関するマイクロドージングの有効性を指摘しています。「ヴェイプされた少量の大麻が神経障害痛を大幅に改善した」と題された二重盲検プラセボ対象研究では、THC1.29%の低濃度株をヴェイプした際に得られた鎮痛効果は、THC3.53%のより高濃度の投与量と同じだったことが発見されました。少量を摂取した被験者は当然、高濃度THC株よりも学習・記憶機能に影響を受けませんでした。

医師の経験

メイン州の診療所から定期的に大麻系医薬品を処方する総合医療医師のダスティン・スラクは、大麻投与量に関しては時に少ない方が効果の高いことを目撃してきました。

統一患者会のための記事のなかで、スラク医師は次のように述べています。「私が診療を始めたとき、最適な効果を得るために非常に少ない投与量(例:1吸引)を使用する人がいる一方で、はるかに多い投与量(例:ジョイント1本または強力な食用品)を要求する患者がいることに驚きました。長い時間をかけて私は、同様の症状を持つ高用量の大麻を使用する患者より、少量の大麻を使用する患者のほとんどが良くなり、より持続可能な結果を得ていることに気づき始めました」

スラクはさらに続けました。「大半の人は特定の大麻の限界投与量を持つことを発見しました。その限界値以下では時間をかけて健康上の利点が徐々に増加しますが、限界値以上だと耐性ができ始め、効果の低下や副作用の増加を体験しはじめます」

サルクの考えでは、精神を活性化させずに効果を得るというだけでなく、同じ治療効果を得るためにカンナビノイドをもっと必要とするようになるサイクルに、患者がはまるのを避けることも重要なのです。

そのような場合、患者のエンドカンナビノイドシステムの感受性をリセットし、たった6日間で以前より少量でより良い結果を得ることを可能にする「増感プロトコル」をスラクは勧めています。その後、増感プロトコルを試した患者の90%が効果を改善しならが摂取量を減らすことができ、その平均的な投与量低下は56%でした。この低下は効果を改善し、副作用を減らすだけではなく、費用を大幅にカットできます。

CBDのマイクロドージング?

では、CBDに対する影響のマイクロドージングはどうでしょうか?エンドカでは、CBD濃度3%のCBDオイルから99%のCBDクリスタルまで幅広い濃度のCBD製品を提供しています。私たちはお客様のフィードバックから、特定の疾患に関しては低濃度CBDオイルでも十分な効果を得られていることに気がつきました。これは、二相効果と呼ばれる効果によるものかもしれません。二相効果とは、薬が血中濃度によって身体に異なる効果をもたらす現象を表します。たとえばCBDの場合、少量のとき使用者は覚醒作用を感じますが、高用量のときは鎮静効果を感じます。

またこれは、CBD摂取時の各個人の健康状態にも関係します。ダスティン・スラクは、概して患者の約10%はより多量の投与量を必要とし、「回復力が大きい患者や生理機能のバランスが取れそうな人は、少量で治療が成功する確率が高く、より長期間病気だった患者は病気の経過を調整するために積極的な投与量を必要とします。後者はその後、健康とバランスに近くなったら少量に切り替えることができます」と述べました。

少ない方がより効果的なこともある

マイクロドージングについて考えるときに覚えておきたい重要なコンセプトは、自分の適量を見つけるということです。エンドカでは、少量から始め、最適な量に到達するまで少しずつ増やしていく、増滴定方法をお勧めしています。多くの人が、最大限の効果を得るために投与量を飛躍的に増やしていく必要が有ると推測していますが、必ずしもそれが当てはまるわけではありません。鍵となるのは、自分の身体に注意深く耳を傾け、安定期に到達したら投与量の増加し続けることを止めることです。実際のところ、安定期が少量に切り替えるタイミングです。

CBDのマイクロドージングに関して便利な方法の一つは、今話題の摂取方法であるCBDチューインガムを通してです。ガムの各1粒は、変化を促進する最適量であるCBD15mgを血中にゆっくりと放出し、慢性痛を緩和します。ほかにも、ヴェポライザーを一服したり、3%CBDオイルを数滴摂取したりすることができます。最終的に、自分に合ったマイクロドージング方法を選ぶのはお客様自身です。