癌専門医にインタビュー「CBDは癌を治せるか?」

大麻ががんを治すというテーマは多く語られているので知っている人も多いですが、その科学的観点はどうでしょうか? がん治療におけるCBDオイルの効果が実際に有益で有望なのか、それとも単なるうわさなのか確かめるために、ザ・エグザミナー誌ががん専門医にインタビューしました。

ドナルド・アダムス医師は、がん専門医として30年以上の経歴を持つ医療大麻支持者です。アダムス氏は患者に大麻を進めていますが、治療薬としてではありません。

症状は緩和され、副作用は削減された

アダムス氏は大麻ががん治療の副作用を緩和し、またがん自体の症状を軽減するのに役立つことから、がん患者に大麻を勧めていると話していますが、大麻が治療薬だとは確信していません。アダムス氏の患者の多くが大麻を使用しており、もし大麻が本当の万能薬であったなら、使用する患者の生存率がより高いはずだと言います。

大麻が癌を治す説を裏付けるのに人々が引き合いに出す研究の是非

我々は時に、大麻ががんを治すことができたと“証明”された研究に言及する人々を見ますが、アダムス氏は一部の研究結果は興味深いものであるが、これまでの研究は動物実験または試験管内のがん細胞で行われたものであることを覚えていなければならない、と話します。先生は、試験管内およびマウスにおける肺がん細胞をカンナビジオール(CBD)が抑制することができたと証明した国立がん研究所の1974年の発見について言及しました。この方向でさらなる研究がなされたことはないので、我々はCBDオイルががんの治療薬として作用するかどうかはっきり言えないのです。

スペインおよびイタリアの研究者がカンナビノイドががん細胞の死を導くことのできる方法を調査しましたが、これもまた人体における治験はいまだに実行されていません。

人体においてなされた唯一の研究は“感動的な”結果を生み出さなかった、とアダムス氏。この研究は脳腫瘍患者に対して行われました。試験管内でカンナビノイドはがん細胞を殺したが健康な細胞は殺さなかったので、医師たちは再発性脳腫瘍の患者の脳腫瘍にカンナビノイドを点滴するカテーテルを使用したのです。

大麻は癌を治せる?治せない?

単に考慮するために必要な証拠が十分にないため、この点において結論は出ていないのだとアダムス氏は言います。大麻が一部のがん治療薬として作用する可能性はある、とアダムス氏は言いますが、人体における治験を得ることは、道徳的配慮を考慮しなければならないことを意味するのです。

もしすでに一般的に非常によく効く薬があれば、効くかどうか医者も分からない大麻と比べるために治験を実施することは非道徳的です。プラシーボ効果対大麻の治験は永遠に不可能です。何故なら危険な病状にある患者にプラシーボを与えるのは間違いだからです。

大麻が癌を予防する可能性

アダムス氏は完璧ながん予防薬は存在しないと言いますが、大麻は抗酸化および抗炎症作用があるので大麻の使用によってリスクを軽減することができると認めています。アダムス氏はまた、そのような結果を示した試験管研究に言及し、がん細胞が完全な腫瘍に成長する前に殺すことは可能だと信じています。アダムス氏は大麻ががんを治すことに関しては半信半疑ですが、大麻ががんの成長機会を抑制することができるという考えにはかなり興奮していると言います。

医師からの助言

アダムス氏は、がん患者は是非とも大麻を試すべきだと言いますが、定期的な治療の中断は危険な一歩だと警告します。大麻によって奇跡的にがんが治ったという話のほとんどは、従来の投薬治療も並行して続けていた患者から出てくるものだとアダムス氏は指摘します。結果として、大麻が実際にがんの治療薬として効いたとは断言できないのです。CBDオイルががん治療にもたらす効果は、がんを殺すのを役立つかどうか正確に測定するには十分はっきりしていません。しかしアダムス氏は、大麻は確かに損害を与えたり、がんを悪化させたりすることはできないと付け加えました。

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出典 : ENDOCA