ポイントは4つ!CBDオイルを購入する際に気をつけたいこと

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多くの人々がインターネット上でCBDオイル製品を購入していますが、必ずしも注文したCBDオイル製品が届くわけではないことがアメリカで行われた新たな調査で明らかになりました。

今週JAMA誌に掲載された研究で、インターネット上で販売されているカンナビジオールを含む全CBDオイル製品の約70%がラベルに表示されているよりも高濃度または低濃度のCBDを含んでいたことが分かりました。これはすなわち購入したCBDオイル製品は実際には効果がない、あるいは危険性がある可能性を意味します。

この研究で検査された一部のCBDオイル製品には、大麻の精神活性科学化合物であるTHCを相当量含むものもありました。ピュアなCBDはTHCを含まないので、治療法として使用できる可能性があると専門家は話しています。また乱用できるような製品でもありません。非常勤のペンシルバニア大学精神医学の心理学助教授で、本研究の指導的立案者であるマーセル・ボン-ミラーは、CBDは時に発作性疾患を持つ子供が使用するのでTHCの存在が特に懸念される、と話しています。

「親が知らずに子供に対してTHCを与えるかもしれないのです」

研究では84品のCBD製品をチェック

ボン-ミラー研究チームはこの研究のために1ヶ月間かけてインターネットを検索し、 31つの異なる企業が出しているCBDを含むとラベル表示されている製品を84品購入しました。それから各製品を分析し、実際のCBD含有量やその他内容物を調べました。

これら製品のうち42%はラベル表示よりもCBD濃度が高かったことが分かりました。また26%ではラベル表示よりCBD濃度が低く、正確なCBD量を含んでいたのは30%でした。

ボン-ミラーはCBDの過剰摂取が有害であることを示す研究は存在しないが、1500mg以上の投与量に関して成された研究はごくわずかであると述べています。ミラー曰く、最大の懸念事項は、投与量が低すぎると製品の効果に影響するということです。また製品の変動性があるために、一貫した結果を期待することが難しくなります。

「例えば非常に容体が悪い発作性疾患の子供がいて、治療の最後の手段としてCBDオイルを注文したとしましょう。もし私が注文したCBDオイル製品にCBDがほとんど入っていなかったら問題です。第一に全く治療効果が得られない可能性がありますし、第二に私は含まれていないCBDのために高額のお金を支払ったかもしれないのです」

ヴェポライザー用のリキッド状CBD製品の88%が、ラベルに不当表示されていた一方でCBDオイル製品は約55%が不当表示でした。検査した84のサンプルのうち18サンプルにTHCが検出され、一部は「特に子供の間で中毒や機能障害を引き起こすのに十分である」濃度だった、と論文には書かれています。

2015年に同じ研究チームが行なった研究でも、大麻入り食品のサンプルに関して同様の不当表示が発見されました。しかしCBDは娯楽薬物としてではなく医療目的で全ての年齢層の人が広く使用しているので、CBDオイル製品の不当表示はさらに心配だ、とボン-ミラーは言います。

これらの一貫性のなさは食品医薬品局(FDA)による規制が無いのが原因だと研究者は考えています。連邦政府は大麻を危険なスケジュールI規制物質とみなしており、連邦レベルではその製造、表示、流通に関与していません。

「今ハーシー・バーを購入したらそれは徹底的に調査されています。すなわち、総カロリーも分かるし、成分としてチョコレートが入っていることもチョコレートがどれくらい含まれているかも分かります。 医療目的で幅広く使用されている、特に重い病気の子供に使用されているCBDオイル製品が、ハーシー・バーよりも情報や管理が欠如しているなんておかしいです」とボンミラーは言いました。

昨年、ヘンプ・ビジネス・ジャーナル誌は、2020年までに消費者がCBDオイル製品に使用する額が年間20億ドル以上に達するだろうと推定しました。GWファーマシューティカルズという製薬会社が現在、稀型のてんかんを患う子供たちのためにCBDを基にした治療薬のFDA承認を得ようとしていますが、業界のその他は規制されないままです。消費者はインターネット上でCBDオイル製品を購入するのに気をつけた方がいい、とボン-ミラーは警告しています。

「まずは、評判の良い情報源から製品を購入するか、信頼できる人からアドバイスを得ることです。または自分で独立した実験所にCBDオイル製品の検査を頼むことです(患者中心の認証という団体はCBD抽出エキスを検査してくれる近郊の施設名を提供してくれます)。残念ながら、その負担は消費者が負わなければなりません」

日本でCBD製品をオンライン購入する際の注意点

アメリカにはCBDオイルのブランドがそれこそ無数にあるので、FDAのような機関に管理されていないとラベルの不当表示などが起こりやすいのでしょう。一方、日本では CBDオイル製品はほぼ全てアメリカかヨーロッパから輸入された製品で、現在のところインターネット上以外では購入できません。日本では店頭で製品を手にとって確認することができないため、今回のアメリカでの調査結果は気になりますよね。そこで日本でCBDオイル製品を購入する際の目安をいくつか紹介します。

①正規の輸入代理店から購入する

正規代理店は個人輸入と違って、海外メーカーから正式な成分証明書を受け取って税関へ提示しています。税関で許可を受けた製品だけを輸入して国内で販売しているので、間違ってTHCが混入していた、というようなリスクがなく、安全・安心です。また商品ミスや商品が届かない、などのトラブルがあっても代理店に問い合わせて対処してもらうことが可能です。

②成分表示を確認する

オンラインショップでもCBDオイル製品に含まれる成分の内容量・解説などが記載されている場合が多いので、きちんと読んでから購入しましょう。特に精神活性成分であるTHCに関しては注意が必要です。日本で正規に販売されているCBDオイルの製品は、THCが含まれていないことを証明しなければ販売できません。また、大麻草の成熟した茎及び種子からのエキスでなくてはなりません。

③独立した第三者機関で検査が行われているか確認する

独立した第三者実験所では、CBDなど含有量を調べるほか、有機溶媒、残留農薬、カビなどが含まれていないか徹底検査します。もちろん栽培段階で農薬や除草剤を使用していないこと、抽出の際に有機溶剤ではなく安全なCO2を用いて抽出していることなどを確認するのも大事です。さらに言えば、これらの検査をオンラインで公開しているCBDオイル企業は優良だと思います。デンマークのエンドカ社はCBDオイル製品ごとの検査結果をホームページ上で公開していて、こちらのページから確認できます。またアメリカのブルーバード・ボタニカルズもこちらのページで検査結果を公開しています。

④可能な限り海外での評判を調べる

英語ができる人は海外メディアなどでCBDオイル製品のブランドや製品自体の評判を調べるのも良いでしょう。日本で購入できるブランドの中では、メキシコやブラジルにCBDオイルを正式に処方薬として輸出しているアメリカのヘンプメッズや、国立大学にて成分分析を行っているヘンプタッチ社などのCBDオイル製品は安心して使用できると思います。

最適なCBDオイルの選び方と注意点

CBDオイル 総代理店通販販売サイト|ヘンプタッチ(hemptouch)

参考:Time