CBDオイルって安全なの?

CBDオイルに使用されているカンナビジオールは摂取しても逮捕されたりしないの?と不安視される方もいます。それもそのはず、大麻草が原料であるといだけで「麻薬」ではないのかと想像してしまうのは世界各国や日本でも同じ現象だと言えるでしょう。

そもそも、WHO(世界保健機構)が大麻を薬物認定したのは、テトラヒドロカンナビノール(THC)という成分が人体に酩酊状態を引き起こす成分であることから規制の対象になりました。世界各国の大麻取締法は、テトラヒドロカンナビノール成分を規制している法律です。それ以外のカンナビノイド成分は規制対象になっていないことが多いというのが現状です。

カンナビノイドには104種類もの化合物が存在し、それぞれ異なる薬理作用があります。最近の研究でカンナビノイド成分が250種類以上の疾患に効果的であるという見解が出ており、世界各国で研究開発が行われるようになっています。

カンナビジオール(CBD)成分とは?

カンナビジオールは精神作用がなく、世界の臨床実験において、痙攣、発作、不安、吐き気、その他の健康上の問題を緩和する効果があり、実際、何千という査読付き研究によって欧米を中心に2012年頃からCBDが高濃度で含まれるCBDオイル製品が数多く開発されて一般食品として販売されるようになっています。

CBDオイルの原材料となるヘンプは産業用ヘンプとして品種改良されており、THCのような精神作用を引き起こす成分を極限まで排除しています。日本でも伝統的に受け継がれている産業用ヘンプに、「とちぎしろ」という品種があります。とちぎしろは、THCが0.2%、CBDが1.1%含まれています。海外などでは産業用ヘンプでもCBDを10%以上の高濃度を含む品種も開発されています。

2009年の文献レビューでは、抗不安、抗てんかん、神経保護、血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、抗がん、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進について、CBDの薬効が挙げられています。
それ以外でもCBDの薬理作用は下記の通りです。

疼痛緩和
殺菌・細胞増殖抑制
血糖値を下げる
悪心嘔吐を減らす
発作とけいれんを減らす
炎症を減らす
睡眠補助
動脈閉塞のリスクを減らす
腫瘍/ガン細胞の増殖抑制
乾癬の治療
精神病管理、精神安定剤
抗けいれん
不安を和らげる
骨の成長促進
免疫系の作用抑制
小腸収縮抑制
神経系変性の保護

CBDは今や世界的な注目や人気を集めていますが、古来より医療的価値がある成分であることは医学の世界では認識されていました。

CBDオイル製品は精神作用が全くなく、安全に摂取できるサプリメントとして日本でも販売されているので病気や健康に役立たせたいものです。