アイダホ州は、てんかんやその他疾患のためにCBDオイルを使用する人は社会に対する犯罪だとみなしています。重度の発作を伴うてんかん患者ジョシュ・フィリップスの家族や友人は、患者の薬を否定することで社会に対して犯罪を犯しているのは州の方だと主張しています。実際「社会に対する犯罪」を犯しているのは、てんかんのために CBDオイルを必要とする患者でしょうか?それともそれを否定する州でしょうか?
重度の発作を伴うてんかん患者であると同時に、薬としてのCBDオイルについて啓蒙するためにアイダホ州フリーダム基金が作成した映画「禁じられた希望」の主演でも合ったジョシュ・フィリップスについて、プリースト・リバー・タイムズがレポートしています。
もしジョシュがどこでもアイダホ州以外の州に住んでいたら、てんかん治療のためにCBDオイルを使用することができたでしょう。アイダホ州を囲む州は全てCBDの合法的な販売を認めています。最も進歩的ではなく、間違いなくアメリカの大麻のメッカだとは思われていないワイオミング州やユタ州ですらです。
CBDを所持して州境を越えるのは犯罪
ジョシュまたは思いやりのある家族の一人が、ジョシュにCBDオイルを購入するために州境を越えるとしたら、それはCBDオイルを大麻所持と同等にみなす州法に違反することになります。アイダホ州でCBDオイルは社会に対する犯罪と思われているので、良ければ罰金ですが、おそらく刑務所に入る可能性が高いでしょう。
フリーダム基金には過去数ヶ月に渡って、CBDオイルが薬として緩和をもたらすかもしれないと信じた人々の事例が数多く集まってきています。基金はアイダホ州に対して、薬としてのCBDの利用を合法化するように主張しています。
思いやりに欠ける法律
多くの人が、州法は冷酷で思いやりに欠けると主張します。大麻の全草は茎から花まで違法と考えられています。精神活性カンナビノイドのTHCと、他の州では多くの人が医学的な恩恵を受けている非精神活性CBDは区別されていません。
この不当は、昨年ジョシュのような重度の発作に苦しむ患者に対してCBDオイルを入手可能にしようとした法案を却下したブッチ・オッター州知事の責任です。州知事は、特許を申請するつもりで大麻に含まれる化合物を調べる研究に納税者の税金を使用する、カンナビノイド系製薬会社と組むことに特別関心があると非難されています。
深刻な副作用があるにもかかわらず、世界中で数多くの子供たちに投与されているリタリンのような薬は、連邦政府によって承認されています。医師によって処方され、合法的に入手できるオピオイド系鎮痛剤は、全国的な依存症と過剰摂取の根源となっています。
てんかんのためのCBDオイル
大麻のヘンプ種から摂れるCBDオイルは、THC濃度が低いです。CBDオイルのおかげで多くのてんかんを患う子供たちの発作が消えたことが、数え切れないほどのニュース記事で伝えられています。CBD系医薬品であるエピディオレックスは現在、臨床試験の最終段階にあり、まもなくFDAによって完全に承認されます。
アイダホ州議会議員がCBDオイルに関する見解を改め、ジョシュが一刻も早くCBDオイルを使用できるようになることを祈ります。
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