赤ちゃんの健康のために生活の変化を受け入れる準備はできていますか?初めての出産は人生が変わるような体験です。受胎の瞬間から成人になるまで子供に健康でいてほしいと思うでしょう。情報やフェイクニュースが溢れるなかで、妊娠及びその後におけるCBDオイルについて適切な決断をするにはどうすれば良いでしょうか?
元気いっぱいな赤ちゃんに育てるためには、慎重かつはっきりとしている必要があります。しゃっくりを止める最適な方法を知るために医者に聴きたくなるかもしれません。最終的には、子供のためにした決断を抱えて生きなければなりません。もっと言えば、幼い子供はあなたが与えた選択肢とともに生きていかなければなりません。
ここで質問です。
目次
妊娠と産後の日々の予防ケアとしてCBDオイルを使うべきか?
この質問の答えには、誠実さが必要になるでしょう。まずは大麻の“敵”であるDEA(麻薬取締局)が、人間の摂取に関する安全性について述べていることを見てみましょう。DEAは、大麻は危険であると断言するのと同時に、使用の記録において大麻で死んだ人はいない、と明言しています。この事実をふまえて、子育てにおける決断を下す基盤を築いていきましょう。
妊娠・子育てにおけるCBDオイルに関して懸念すべき問題点
・大麻によって死んだ人はいないとは言え、妊娠中の日々の使用は安全なのか?
・CBDオイルを毎日摂り始めるのに適切な年齢は?
・子供は毎日の健康のためにCBDオイルを摂る必要はある?
・子供が極めて命に関わるような状況にある時だけCBDオイルを与えるのが適切なのか?
・医療緊急事態になるまで待つよりもCBDで病気を予防するべき?
時代を超えて思想が影響力を持つ賢者にベンジャミン・フランクリンがいます。フランクリンの実質的な言葉の一つに、予防と治癒に関するものがあります。「1オンスの予防は、1ポンドの治療と同じ価値がある」
この次にふさわしい質問は「医療システムは、医療緊急事態と一般的な健康ケア、どちらをより気にしているか?」です。どちらも大事にしていると彼らは主張しますが、現在の政治状況においては医療緊急事態のみに集中しているのだとする傾向にあります。「ナチュラル・キュア」の著者ケヴィン・トルードーは、健康ケアというものは存在しないと言います。しかし、医療緊急サービスというものは確かに存在します。
臨床的エンドカンナビノイド欠乏症とは?
著書の中でトルードーは、一般常識を使って私たちが考えるのを手助けし、また興味深い質問を投げかけます。人類は処方される“錠剤”が足りていないのですか?それが病気になる理由ですか?それとも多くの一般的な現代病を引き起こしている別の欠乏症があるのでしょうか?
著名な大麻研究医師であるイーサン・ルッソ博士は、これを説明するのに役立つ用語を作り出しました。
その専門用語とは、臨床的エンドカンナビノイド欠乏症(CED)です。ルッソ博士は研究のなかで、偏頭痛、線維筋痛症、過敏性腸症候群(IBS)などにおいてCEDの多くの証拠を発見しました。またCEDに該当するその他疾患リストも多く提供しています。
以下はその他CEDが関連する疾患リストですが、これに限定されるものではありません。
新生児障害
嚢胞性線維症
灼熱痛
上腕神経叢障害
幻肢痛
乳児疝痛
緑内障
月経困難症
妊娠悪阻
原因不明の胎児喪失
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
双極性疾患
その他
内在性カンナビノイド(エンドカンナビノイド)は母乳に含まれているので、CBDオイルを毎日与え始めるのに適切な年齢は授乳をやめた時と言えるかもしれません。もし子供にお店で購入した製品を与えているなら、乳幼児が必要とするエンドカンナビノイドを与えていない可能性があるので、それより早くCBDオイルを与え始めるのが良いかもしれません。CBDオイルを子供に与えないことを選んだ場合、臨床的エンドカンナビノイド欠乏症(CED)によって病気を引き起こす原因となる可能性はあるのでしょうか?
子宮内の赤ちゃん、または幼児にCBDオイルを与えるべき?
非常に現実的な健康ケア問題への予防策として、これに対して特定の答えを提供することはできませんが、研究の中にある真実を示すことはできます。全ての情報を並べてみた時、上記の質問に対する答えはより明白になって行くでしょう。最後に、「ザ・ディスカバリー・オブ・ザ・エンドカンナビノイドシステム」からの引用を紹介します。「子宮から墓まで、全ての世代において、エンドカンナビノイドシステムは私たちを導き、そして守ります」カンナビノイドは受胎から誕生、そして死に至るまでそこに存在し、私たちを守ってくれているのです。
