慢性閉塞性肺疾患(COPD)とCBDオイル【前編】

こんにちは!

またまたあまり聞いたことのない病気とCBDオイルについての動画を見つけ、いろいろ調べています。

COPDとは?!

慢性閉塞性肺疾患という病気をご存知でしょうか。

呼吸器疾患のひとつで、英語では、Chronic Obstructive Pulmonary Diseaseと言い、頭文字をとってCOPDと呼ばれています。

聞いたことないなぁと思っていたら、この病気の名称は2001年に国際ガイドラインに明記されたもののようです。

それまでは「肺気腫」と呼ばれていた疾患と「慢性気管支炎」と呼ばれていた疾患を統一して、「慢性閉塞性肺疾患」となったそう。

確かに肺気腫や慢性気管支炎はよく聞く病名でした。

通称「たばこ病」

このCOPD、主な原因として挙げられるのが喫煙なんだとか。日本では「たばこ病」と呼ばれることもあるそうです。愛煙家にはちょっと心配な病気かもしれませんね。

というのもこのCOPD、世界での死因の6%を占めるそうです。ウィキペディアによると、世界保健機関(WHO)の予測では、2030年までにCOPDは世界3位の死因になるとされているそう。

COPD患者の実に9割が喫煙者であると言います。吸わない人と比べて、吸う人のCOPD発症リスクは6倍。喫煙者の1割弱がCOPDになるということですから、吸う方にとってはなかなか無視できない数字ですね。

COPDにCBDオイルが有効な理由

ウィキペディアの説明によると、COPDの起こるメカニズムとは下記の通り。

COPDは中枢気管支から末梢気道に至る気道に慢性炎症が生じる疾患である。炎症の主座により、主に肺胞の破壊が進行する気腫優位型(以前の肺気腫)と、主に中枢気道に炎症をおこす気道病変優位型(以前の慢性気管支炎)に分類される。(wikipediaより一部転載)

つまりこの病気は炎症性疾患であって、カンナビジオールが抗炎症作用があるという事実から、効かないはずはないですよね!

次回は冒頭で言及した動画をご紹介します。