脳腫瘍を克服した男性がCBDオイルにぞっこんの理由

現在31歳のバルダスが人生を振り返ったとき、約3、4年前、自分の人生を永遠に変えた瞬間をピンポイントで指摘できると彼は考えています。大半の人が単調な日々の生活をのろのろと繰り返していくなか、バルダスは徐々に疲労感が強まっていくのに気づきました。この明白な極度の疲労感は、標準的な生活の一部だとバルダスは考えました。誰もが疲れていると不満を漏らしているのに、なぜ疲労について自分だけが深刻にならなければいけないのか、と思ったのです。

それから約1年半が経った29歳のころ、スペインにハネムーン旅行をしたときに、自分の健康を脅かしているのは持続性の疲労感だけではないことに気づきました。視力が弱くなり、視界が二重に見えたりぼやけて見えたりするようになったのです。その後すぐに医師に診察を受けたバルダスは、誰もがそんな若い時に聞きたくない診断を受けました。バルダスは脳腫瘍に侵されており、あまりに中枢神経系の近くに腫瘍があるため、手術は不可能とみなされたのです。

バルダスは深刻に語りました。
「それを知っても、 腫瘍のタイプを知るために複雑な手術が行われました」

このショッキングな知らせに打ちのめされたのはバルダスの人生だけでなく、バルダスの若い妻と生後9ヶ月の娘の人生も同じでした。しかしこのような破滅的な診断を受けた他の人と同様にバルダスも、自分の人生を本当に生きるため、また可能な限り意味のあるものにするための深刻なメッセージだと受け止めました。そこで4日以内に、脳内にスペースをつくり、また腫瘍による圧力を緩和するために頭蓋骨を開く手術を受ける前準備として、脳のむくみを抑える薬デキサメタゾンを投与されました。

手術後すぐにバルダスは、考えうる限り最もきつい癌治療の一つを受け始めました。すなわち厳格な化学療法計画と併用して放射線治療を受ける治療法です。バルダスは化学療法薬テモゾロミドを1ヶ月に5回投与されながら、6ヶ月間で合計30回の照射を受けました。この期間にバルダスは生命力や身体的健康を失っただけでなく、同じ割合でメンタルヘルスの状態も悪化しました。彼は当時を振り返り、自分の健康を10点でランクづけるならその頃の自分は身体的にも精神的にも2点だったと感じたと言い、妻や家族、友人のサポートがなければ前向きでいられなかっただろうと述べました。

奇跡の回復を助けたCBDオイル

現在のバルダスを見たら、脳腫瘍に苦しんだとはとても信じられないでしょう。バルダスは今、 ENDOCAのCBDオイル2000mg CBD(20%)を1日2、3回と睡眠用のCBD座薬を1日1回摂取していて、CBDオイルを定期的に使用することが身体的および精神的健康の促進にとても役立つことを知りました。 ENDOCAのCBD製品を使い始めてからたった6ヶ月後、バルダスは再び働き始めることができました。そればかりか、スノーボード旅行に行けるほど力強さが戻ったと言います。医師たちは信じられないと言った反応でした。

バルダスが住む場所では他の多くの国々と同様、大麻製品の使用に関する法律がアメリカやオランダ、イスラエルなど医療大麻を合法化した国々に遅れを取っていますが、バルダスはそれについて語ることを恐れていません。

バルダスはCBD製品を使用したことで最大5年の懲役を受ける可能性がありますが、生きたいという欲望が投獄の可能性に対する恐れを上回りました。自らの回復とリハビリにおけるCBDの役割に対するバルダスの信念は固く、CBDは身体的・精神的健康をゆっくり取り戻しながらもリラックスさせてくれると確信しています。現在バルダスは、自国に対してもっと偏見をなくすよう訴えています。バルダスは、少なくとも医療目的での大麻の使用を認め、彼のようにそれを最も必要とする人が入手できるように法を改正するべきだとしています。