どうも!前回に引き続き、テルペン類の中のマルチワーカー「ピネン」について、語ってみたいと思います。
前回はこちら:記憶から炎症まで万能テルペン「ピネン」について!①
2種類あるピネン
ピネンというのは、よく知られているように、
αピネンとβピネン
の2種類があります。
まず「ピネン」と呼ばれる成分では、だいたい8:2か9:1ぐらいの割合でαピネンのほうが多いみたいです。
この2種類のピネン、それぞれの特性などを見てみましょう。
香りの正体 αピネン
よく言われる「森林浴の香り」がピネンだと言われますが、細かく言えばヒノキとか松とかの針葉樹の香りがそうらしいです。
みょうがの香りがαピネンというのもよく聞きますね。
こんな作用があるらしいです。
①抗菌・殺菌
松脂がのど薬として使われていたのも、こういう作用からかもしれませんね。
②むくみの除去
そもそも腎臓にいいということです。これによって、利尿作用があるので、結果的にむくみがなくなるということのようです。
③血行促進
みょうがを食べると血行がよくなるらしい。。
④リラックス効果
言うまでもなく、森林の香りでリラックスできるということだと思います。ピネンが癌に効くと言われているのも、こうしたストレス除去の効能が大きく、悪性腫瘍ができにくい体質づくりのサポートとなっているようです。
皮膚に働きかける?βピネン
割合としては少ないものの、意外な働きをしているなぁと思ったのが、このβピネンでした。
皮膚細胞に作用し、コラーゲンやヒアルロン酸を増加するそうで、これは美容にいいということですね!
骨粗しょう症や動脈硬化も予防するようです。
総じて、老化現象に対していい働きをするような気がします。
意外ですが、ローズマリーやパセリ、バジル、バラも、このβピネンを含有しているそうです。
次回もまた、ピネンについてより詳しい情報をご紹介できたらと思います。
今回言及したピネンもしっかり含まれているのが、ナチュラル推進派エンドカのCBDオイルです。
美容のサポートもするというピネンの恵みをぜひご体験ください。
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