自閉症と大麻パ-ト2:自閉症の医療大麻適応疾患認定を求めて

適切な医者からの勧告を手に入れている限り、自閉症患者が大麻植物を入手する事を特別に認めているのは5州だけです。自閉症患者の為の医療大麻を支持する母親の会(MAMMA)のアリゾナ支部は、アリゾナ州をリスト上の第6番目の州にする為に懸命に動いており、現今この件をフェニックスにある州政府に持ち込みます。

「息子の初回投与から20分以内に、大麻が息子に安堵感を与えた事を私は経験しました」ブランディー・ウィリアムズ、アリゾナのMAMMA責任者。

これはグル-プにとって、条件を満たす症状のリストを調節するADHS(アリゾナ州公衆衛生局)の役人達との2度目の会合になります。5月初旬に、MAMMAのメンバー達は、医療の専門家達に医療大麻を自閉症の子供達へ推奨する内容のグル-プの嘆願を検討して貰う為に、ADHSの役人達の会合の為に3日間集められました。
ADHSのウェブサイトは、現在医療大麻使用の対象となる患者の9つの症状を挙げています。自閉症は、そのリストには載っていません。更に、MAMMAのアリゾナ支部責任者のブランディー・ウィリアムズによると、州の役人達は、MAMMAの懸念事項に前回の会合では全く賛同していませんでした。

「大麻と自閉症についての臨床試験が発表されていないと役人達は言っていました。しかし、現在の州のリスト上の全ての事に同じ事が言えます。そして、私達がその事を指摘した時、彼等は『我々の大麻プログラムは有権者主導で有り、保健省はそれらの条件に対して発言権はありませんでした』と言いました」と彼女はLeaflyにコメントしました。

自閉症が資格条件となる州
・自閉症は資格条件として認められている
デラウェア州
ペンシルバニア州
ミネソタ州
ジョ-ジア州
サウスキャロライナ州

・自閉症を含む多くの症状において、医者によって医療大麻は推奨される事もある州
カリフォルニア州
ミシガン州
マサチューセッツ州
コロンビア行政区

息子の痙攣を止めた大麻オイル

ウィリアムズの8歳の息子、ロ-ガンは自閉症であり、最近医療大麻を入手する権利を手に入れました。しかし、それは彼が、アリゾナ州が資格症状として含められている症状の一つである痙攣にも苦しんでいるからです。

「私の息子は、1日に75~150回頭を打ち付けます。ロ-ガンは、決して大人しく座っていませんでした。私達は、彼の事をタスマニアデビルと呼んでいました。彼は、台所のドアの蝶番を引きちぎりました。金属製の正面玄関ドアには彼の頭突きによって出来た30のへこみがあります」

ウィリアムズと彼女の夫は、アリゾナの小児科用大麻カ-ドを購入し、ロ-ガンに医療的に認められた大麻オイルを与える為に結婚指輪と他の貴重品を質に入れました。

「息子の初回投与から20分以内に、大麻オイルが息子に安堵感を与えた事を私は経験しました、ローガンはその晩自然に眠りに落ちました。今まで一言も発する事は無かったのですが、それ以後最初の2ケ月間で180単語を言いました。彼はアイコンタクトをし、課題を終える事が出来、私達が言う事に反応します。ローガンはこの丸1年間学校に行きましたが、2件の小さな問題を起こしただけです。彼は今読書をしています」と彼女は言いました。

他の薬よりも良い医療大麻

アリゾナの他の親達は、自閉症の子供への治療として通常処方される抗精神病薬より医療大麻は安全な代用品と考えています。

アリゾナMAMMAの“新しく激しい”メンバーのケイラ・ルーセルは、自閉症スペクトラムの3人の若い子供がいます。彼女は、8歳の子供に抗精神病薬を試しましたが、2週間で使用を止めました。「抗精神病薬は幻覚を引き起こしました、それによって、彼は血が出るまで顔を引っ掻きました。全てを悪化させました」と彼女は言いました。

ルーセルは、5月の前回の公聴会は、MAMMAのメンバーに精神的な負担をもたらしたと言いました。「州の弁護士達は、基本的に私達を嘘つきと呼びました」

ウィリアムズは、アリゾナ州の弁護士の一人がMAMMAの嘆願を軽く扱った事を思い出しました。

「この嘆願は抽象的すぎる事が分かっていますか?私は少し風変わりで、眼鏡を掛けています。この事は、私が大麻を必要とすることを意味しますか」とその弁護士が言いました。彼は、根本的に 殆どの自閉症スペクトラムの人は、普通に生活をしていて、この嘆願は広義過ぎると説明をし、その事が彼等が反対する理由の一つです」と彼女は言いました。

しかしその時、87%の自閉症スペクトラムの人は生涯両親と暮らしており、更に殆どの自閉症スペクトラムの人は障害者手当受給に該当すると言う調査報告書を州の弁護士に提出しました。

「もし、自閉症が消耗性でなければ、私は何なのか分かりません」と彼女は言いました。

両親の証言が行われる

本日証言が再開された時、「私達の弁護士は医者の反対尋問を行い、その後両親の証言が読まれる予定です。私達は、両親の証言にさえまだ辿り着いていません」とウィリアムズは言いました。

この件の裁判官は、ADHSが法律に従って、MAMMAの嘆願を退けるがどうかの決定を20日間でします。この部分に関しては、ADHSは進行中の審理については話す事が出来ませんと正式にコメントをしました。

「ADHSは、消耗性症状の為の医療大麻のリストに、消耗性症状を追加する為の嘆願を毎年1月と7月に受け入れます」と省の広報担当者はLeaflyへのemailで述べました。

「消耗性症状を追加する為の嘆願の提出方法の詳細はオンライン上に有ります。 A.R.S §36-2801.01 と A.A.C. R9-17-106. です」

目も当てられないこと

「私達の議員が、ただ大麻が嫌いだからと言う理由だけで、薬では無い理由にはなりません」とウィリアムズは言いました。「私達、親は子供が良くなる為には何でもすることを確信します。議員たちは私たちより先に根負けするでしょう」

「自閉症団体は、助けが必要です」とケイラ・ルーセルは言います。「自分自身や一番愛する家族を傷つける子供の件で苦闘している家族は多くいます。私は昨日ヘッドロックを掛けられました。もし、私の子供が必要な薬を持って居ましたら、私達はいくらか機能的に典型的な生活を送れます。小さな子供が自分の母親を殴り倒す事を見るのはぞっとします」

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