「24」の驚くべき健康効果!CBDオイルの効能リスト

カンナビジオール(CBD)は、抗酸化作用や、これまで治療が難しかったさまざまな疾患に役立つ能力を持つ強力なサプリメントとして新たに台頭しつつあります。CBDは、癌や過敏性腸症候群の治療に役立ち、また統合失調症の症状を改善します。本記事では、CBDの健康上の利点について最先端の調査結果を取り上げます。

カンナビジオール(CBD)は、大麻草であるカンナビス・サティバに含まれる80以上ある天然化合物カンナビノイドの一つです。CBDとデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(THC)は、大麻草に含まれる2つの主な活性化合物で、最も広く認知また研究されています。THCとは異なり、CBDは精神活性作用を起こさず、大麻が作る精神活性化を自然に防ぐことができるようです。

全ての大麻系抽出物は、医療用途が認められず、乱用の可能性が高い薬物、すなわちスケジュールI規制物質に指定されています。しかし、CBDはこれまでは治療が困難だった多くの疾患を含む、さまざまな疾患の治療薬として有望な結果を示しています。

カンナビジオールの健康上の利点を「24」挙げていきます。

1.がん治療に役立つ

CBDや大麻に含まれるその他化学物質には抗腫瘍効果があり、標準治療を改善するのに利用することができます。CBDは複数の異なる子宮頸がん種においてがん細胞を良好に阻止しました。

CBDはがん細胞がエネルギーを作る能力を低下させ、がん細胞の死を引き起こします。CBD治療は、リンホカイン活性化キラー(LAK)細胞ががん細胞を殺す働きを助けます。CBDは白血病および結腸がんにおいて腫瘍細胞の死を増加させます。

またCBDは、グリオーマ細胞の成長や侵襲を低下させるので、抗腫瘍剤としてのCBDの役割の可能性が示唆されます。CBDは、乳がんや前立腺癌に対する併用療法において有望なツールである可能性があります。CBDには直接的な抗腫瘍効果、従来の抗腫瘍剤の有効性を向上する能力、緩和治療薬としての有効性などの特性があるからです。

2.炎症および自己免疫を低下させる

CBDは好中球の成長とそのターゲットへの移動を低下させます。またCBDは、マクロファージ炎症性タンパク質-1アルファ(MIP-1アルファ)およびB細胞によるマクロファージ炎症性タンパク質-1ベータ(MIP-1ベータ)といった、ケモカインの生成を減少させます。CBDの治療を受けた動物のマクロファージは、より高濃度のインターロイキン-12(IL-12)を生み出し、またより低濃度IL-10を生み出します。CBDはその抗炎症作用のため、さまざまな炎症性および痛みに関連する疾患に対する非常に有望な治療薬なのです。

CBDはTh1(TNFアルファ、IFNガンマ、IL-6)、Th2(IL-4)、およびIl-8などの炎症性サイトカインの生成・放出を抑制します。

CBDはTh1およびTh2優位を鈍らせる
ぜんそくを持つラットの実験で、Th1およびTh2反応がCBD治療によって鈍化させられました。CBDはIL-4、IL-5、IL-13、IL-6ならびにTNFアルファを縮小させますが、IL-10は縮小させません。TNFアルファとIL-6はTh1サイトカインですが、IL-4、IL-13、Il-10、IL-5はTh2サイトカインです。

CBDはTh17優位に役立つ
CBDはTh17優位を抑制するのを助けます。これは、CBDがTh17優位の自己免疫疾患に役立つことを意味しています。

3.神経系を保護し、神経変性疾患に役立つ可能性がある

CBDは脳内の神経伝達物質グルタミン酸塩および活性酵素種(ROS)の有害効果を阻止することが分かっています。したがって、脳細胞の死を防ぎます。CBDはビタミンC(アスコルビン酸)やビタミンE(αトコフェロール)よりも優れた抗酸化作用を持ちます。

またCBDはβアミロイドの毒性から脳細胞を保護するため、アルツハイマー病やパーキンソン病における潜在的な治療薬となります。局所貧血からも脳を保護します。

初期人体研究では、パーキンソン患者に1日あたり100〜600mgのCBD投与を6週間続けたところ、用量依存的改善が見られました。しかし、別の研究では、パーキンソン病、運動障害においてTHCとCBDの混合物による有効な効果は見られませんでした。CBDは動物モデルにおいてアルツハイマー病の認知障害を中和することが分かっています。

CBDは抗炎症および抗酸化特性を持つことから、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の治療および生存を延長させる有望な化学物質である可能性があります。

4.多発性硬化症の症状を緩和する可能性

大麻派生物は、多発性硬化症の症状を緩和させる可能性があります。CBDとTHCを組み合わせた薬サティベックスは、多発性硬化症患者における筋肉の緊張、痛み、睡眠障害、尿失禁の治療に有効で、また良好な耐容性を示しています。

5.統合失調症に対する治療可能性を持つ

CBDは精神病の潜在的治療薬です。CBDは統合失調症の症状を改善します。しかし、影響を受けている脳の部位、またこのダイナミクスを生み出す作用のメカニズムはまだ分かっていません。研究では、CBDは非定型抗精神病薬に似た薬理学的効果を持つが、副作用はより少ないことが示唆されています。

6.てんかん発作に役立つ可能性

CBDは、治療抵抗性てんかんに対する有望な治療薬である可能性があります。治療抵抗性てんかんを患う子供を持つ親が参加した調査のなかで、84%の両親がCBDの摂取によって発作頻度が減少したことを報告しています。またこれらの子供には注意力の向上、気分および睡眠の改善が見られましたが、副作用として眠気や疲労感が起こりました。

純度98%のオイル状CBD抽出物を用いた3ヶ月の治療後、治療抵抗性てんかんを持つ子供の39%に、50%以上の発作頻度低下が見られました。抗てんかん薬に耐性がある続発全汎てんかんを患う8人は、カンナビジオールを1日あたり200〜300mg摂取する治療を4.5ヶ月間続け、そのうち7人に改善が見られました、

7.不安を緩和する

カンナビジオールは、健康的な人と社会不安障害に苦しむ患者双方の不安を緩和します。研究では、CBDが演説によって引き起こされる不安や不快感を大きく軽減させることが示唆されています。またCBDは、THCの使用によって引き起こされる不安も軽減します。研究者は、CBDがパニック障害、強迫神経症、ならびに心的外傷後ストレス障害に対して有効的である可能性を示唆しています。

CBDは心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療における潜在的な治療薬です。

8.痛みを緩和する

カンナビジオールは慢性痛の治療に対する新たな薬類となる可能性を研究が示唆しています。CBDはげっ歯類における慢性的な炎症や神経障害痛を大幅に軽減しました。

カンナビジオールは、特にTHCと組み合わせた際、多発性硬化症、癌、リウマチ性関節炎、神経障害痛に関連する慢性痛や術後疼痛の治療に対して有望な結果を示しています。舌下スプレーとしてCBDとTHCを組み合わせたサティベックスは、多発性硬化症患者の神経障害痛や癌患者の進行した痛みの治療に有効です。

研究では、CBDとオピオイドは共に作用して痛みを緩和することが分かっています。

9.リウマチ性関節炎に有益である可能性

CBDは抗炎症効果を持つことから、関節痛やむくみの緩和をもたらし、関節破壊や疾患の進行を抑える可能性があります。動物モデルにおけるCBDの投与は、深刻な損傷から関節を保護し、進行を抑え、関節炎の改善をもたらしました。

最初の対照臨床試験では、5週間にわたるサティベックスの投与は、運動時および休息時の痛みの強度、睡眠の質、ならびに炎症において大幅な改善が見られました。深刻な副作用は観測されていません。

10.吐き気を緩和し、食欲を改善する

CBDはラットに投与された際、吐き気・嘔吐を緩和したことを、研究が示しています。研究者は動物モデルにおいて、低投与量のCBDは毒性のある薬に引き起こされる吐き気・嘔吐を軽減するが、高用量では吐き気を増加させるか、効果を見せないことを発見しました。THCは人間の吐き気・嘔吐を治療するための承認薬(ドロナビノール)ですが、CBDの人体に対する有効性を証明する臨床研究が必要です。

国立がん研究所によると、CBDは体内のカンナビノイド受容体と結合することにより食欲を増進させます。

11.糖尿病の発生率を下げる

4,657人の男性・女性が参加した研究は、現在進行中の大麻使用は空腹時インシュリン値を16%下げ、糖尿病発病に関連する要因である胴囲をより短くすることに関係があることを示しました。カンナビジオールは若い非肥満マウスにおける糖尿病の進行を大幅に低下させます。治療しなかったマウスにおける86%に比べ、CBDで治療したマウスにおいてはたった30%でした。

カンナビジオールは、糖尿病におけるインシュリンを生成する膵臓細胞の破壊、ならびに炎症性サイトカインの生成を抑制・遅延させることができます。このデータは、人体にとって安全であるとみなされるCBDは初期段階の1型糖尿病に対する治療薬として使用できる可能性がある、という仮定を裏付けます。

12.心臓の健康を促進する可能性

CBDが動物モデルにおいて動脈の拡張を引き起こし、血管を損傷から保護したことが、研究で報告されています。CBDは動物モデルの心臓・脳における梗塞面積を縮小させ、心調律異常を改善しました。

またCBDは不安またはストレスの多い状況に反応した心拍数や血圧を下げることも、研究で分かっています。CBDはまた、白血球機能および血小板凝集にも影響します。しかし、人間の心臓および血管疾患の発達を防ぐCBDの能力を証明するためには、さらなる研究が必要とされます。

13.うつ病を治療する可能性

研究者によると、CBDはマウスにおいて抗うつ剤のような効果を示します。CBDの抗うつ効果は迅速で、長時間持続し、トフラニールとして知られる一般的な三環系薬イミプラミンに相当することを、研究で分かっていません。

14.炎症性腸疾患(IBD)に役立つ可能性

CBDはIBDを持つ動物モデルの大腸炎を防ぐことを研究が裏付けています。CBDとTHCの組み合わせは、食後の腹痛、下痢、食欲低下といったIBDの症状を和らげ、炎症を軽減する可能性があります。

CBDはIBDを患う患者の腸運動性を正常化するのにふさわしい代替薬である可能性も、研究で示されています。CBDは、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)の活性化を通じて腸炎症の重症性を軽減する可能性があります。

15.細菌から防御する可能性

CBDは、治療が困難な感染症を引き起こすことがあるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対して抗菌作用を示しました。

16.狂牛病から防御する可能性

カンナビジオールは、クロイツフェルト・ヤコブ病や狂牛病といった致死性神経変性病を引き起こすタンパク質プリオンを抑制することが分かっています。CBDは感染したマウスの生存時間をほぼ1週間伸ばしました。

17.骨成長を促進する

CBDを用いて治療された、折れた手足を持つげっ歯類は、通常よりずっと早く治りました。

18.THCの効果を強化する

 

医療大麻の形態としてのTHCは、特定の疾患の症状を緩和するのを助けます。CBDは、従来の治療よりも多い投与量で細胞に投与された際、THCの効果を強化することができます。

19.運動障害を軽減する

運動障害は、無意識の動作を引き起こします。CBDは、炎症マーカーの生成を抑え、特定の細胞マーカーに作用します。TRPV-1 阻害薬とCBDを組み合わせると、マウスにおける運動障害の症状が抑制されます。基準点と比較して、CBDは運動障害を引き起こしうる鍵酵素量を減らします。

20.不眠症に役立つ可能性

研究者は、睡眠前にCBDを摂取することは、不眠症患者の睡眠を改善することを示唆しています。

21.物質使用障害に有効である可能性

研究では、CBDが物質使用障害に有効である可能性が示唆されています。CBDは動物モデルにおいて、モルヒネの報酬効果を抑え、またヘロインによる薬物を求める欲求を抑えました。

22.禁煙に役立つ可能性

研究では、カンナビジオールを1週間吸引することで、喫煙者のタバコ喫煙本数を約40%減らしたこと、またニコチンへの欲求が高まることもなかったことが示されています。

23.ニキビ治療に役立つ可能性

CBDは人体の皮脂腺の脂質合成および増殖を抑制する一方で、皮脂腺に対する抗炎症効果を持つので、尋常性座瘡の治療に対する治療薬として可能性を持っています。

24.乾癬の治療に役立つ可能性

CBDは皮膚細胞(ケラチン生成細胞)の成長を抑制するので、乾癬治療に役立つ可能性があります。

専門知識

・CBDは5HT1A受容体を活性化し、より少ない程度で5HT2A受容体も活性化する
・CBDは5HT1A受容体を活性化することで、吐き気・嘔吐、うつ、食欲、不安、睡眠、中毒における効果を発揮する
・CBDは少なくとも部分的に5HT1A受容体を通じて、局所貧血(酸素の欠乏)から脳を保護する
・CBDはCPR55シグナル伝達を阻害し、骨再吸収および癌細胞増殖を抑制する
・CBDはTRPV-1アンタゴニストとともに、CB1およびPPARγ受容体への作用、ならびに炎症マーカーCOX-2やNF-kBの出現を軽減させることによって、運動

障害を緩和する

・CBDは基準値と比較して(プラセボとではなく)、抵抗を下げ、グルコース依存性インスリン分泌刺激ペプチドを増加させる
・CBDはTRPV-1受容体を活性化することによって、疼痛および炎症の知覚に役立つ
・CBDはアナンダミド再摂取ならびにFAAH酵素を阻害する能力を持つので、アナンダミド濃度を増加させ、間接的にCB1受容体を活性化する。これにより

不安障害やうつ病に有効性を示す

・CBDは細胞内のCa2+、イオン、ニューロン興奮性を調節するので、発作を軽減することができる

警告

CBDはTHCと組み合わせた時、一時的に活力の欠如を引き起こすことがあります。その際は条件付け学習および動機付けの低下が起こります。前述の報告に矛盾して、CBD投与は酸素が欠乏した子豚において脳機能は改善しませんでした。

安全性

食用として販売されているヘンプシードは許容基準内のCBDおよびTHC量を含んでいます。CBDの耐容性は良好で、人間が高用量、または長期間使用した場合も安全です。

副作用

CBDはTおよびB細胞の活動を抑制するので、HIV感染のリスクを高める可能性、また病気の進行、腫瘍の成長・転移、ぜんそくを悪化させる可能性があります。CBDはシトクロムP450と呼ばれる肝臓酵素の活動を低下させることがあり、処方薬の60%よりも代謝の原因になります。またCBDは軽度の低血圧、口内の乾燥、ふらつき、鎮静を引き起こすことがあります。

投与量

1日に15〜30mgを2回摂ることをお勧めします。