バーモント州バーリントンにあるベイカリー、モナーク・アンド・ザ・ミルクウィードが新商品を販売します。今週木曜日の午後から、CBD20mg入りのトリュフが2つのフレイバーで発売されます。発売2時間以内には、約24人の人々が1個10ドルの製菓を買いに来ました。
モナーク・アンド・ザ・ミルクウィードのシェフ兼オーナー、アンドリュー・ルストージェンは言います。
「これは昔から私たちの夢でした」
CBDは大麻草から生じる合法で、精神作用しないカンナビノイドであり、健康上の利点を持つと言われています。
モナーク・アンド・ザ・ミルクウィードは現在2種類を販売しています。バニラ&ストロベリー味の「ストロベリー・ブロンド」と、ペパーミント・パティに似ているとルストージェンが話す「アンディーズ・ミンツ」です。最終的にはさらにフレイバーを増やし、いつ来ても3〜5種類が購入できるようにすることを計画しています。
ルストージェンは昨年の夏、セイント・ポール通り111番地にパン屋とカクテルバーを融合した1日中ブランチが楽しめるレストランをオープンしました。それ以前はヘン・オブ・ザ・ウッドのキッチンで働いていました。また医療大麻薬局に向けて食用品を焼いていたこともありますが、プライバシーに対する懸念のため、店名を挙げることは拒否しました。
「私たちは明白に大麻がもたらす健康上の恩恵を信じています」とルストージェン。
モナーク・アンド・ザ・ミルクウィードの開店からCBD製菓の発売までに、バーモント州議会議員は大麻合法化の実現へ歩み寄りましたが、大麻の規制された販売はリストの下にあります。統制された大麻市場を支持した多くの議員でさえ、食用品の販売には懸念していました。
しかしルストージェンは、大麻政策に関する日々の紆余曲折にはあまり関心が無い、と言います。
「大麻は10年以内に完全に合法になります。CBDは合法で、安全です。人々は自分で調べてみるべきです」
