CBDオイルの味について取り上げてみましょう。どの製造メーカーのCBDオイル製品も青汁のような苦味があります。
この独特な匂いを醸し出しているのがテルペンと呼ばれる化合物です。どの製造メーカーも二酸化炭素抽出法でCBDオイルを精製しているので含有されているテルペンにそこまでの違いはないと思われます。
ブルーバード・ボタニカルズ社製のCBDオイル製品に含有されているテルペン類は、ミルセン、βカリオフィレン、テルピノレン、リノロール、αピネン、βピネン、ネロリドール、フィトール、トランスαベルガモテン、リモネン/βフェランドレン(共溶出)、αフムレンだと商品説明書に記載されています。
率直な感想は「良薬は口に苦し」という言葉のとおり、よく効くCBDオイル薬は口に苦いという印象を受けました。
あくまでも個人的な意見です。
CBDオイルの摂取方法
CBDオイルの摂取方法は、舌下から摂取し、60秒から90秒程度しっかり舌下に浸透させることを各製造メーカーが推奨しています。舌下には吸収細胞が豊富にあるという理由と頭(ブレイン)に直接的な作用があるからだそうです。
他にも舌下免疫療法などに記載されていた文献では、口の中の粘膜に、制御性T細胞を効率的に誘導できる樹状細胞を発見したなどの記述があることから粘膜に浸透させて、カンナビジオールを効率よく誘導することを目的としているのかもしれません。
日本のCBDオイル販売サイトでは、口内や舌下などとバラバラな記載だが、正確な摂取方法は舌下が正しいことが各製造メーカーの商品説明で分かるります。
国内で販売されているサプリメントは、カプセルタイプ製品がほとんどであるのに対し、CBDオイルは舌下に入れて浸透させるなど何か医薬品に近い摂取方法です。
癖が苦手な方には錠剤タイプをおすすめ!
先ほど述べたようにCBDオイルは独特な苦味があるとお伝えさせていただいたが、それを回避できるCBD製品は、錠剤タイプです。
それは、Endoca社で販売されているカプセル製品。本当の意味でサプリメント感覚で摂取できるタイプです。
下記は、Endoca社が製造しているヘンプシードオイルとカンナビジオールを配合したシンプルなカプセルCBD製品になります。


カプセルタイプのCBDオイル製品は30錠あり、1日の摂取量は2錠だから15日間タイプ。
ヘンプオイルカプセル(CBD)300MG製品とヘンプオイルカプセル(CBD)1500MG製品の相違点は、1錠あたりに含有されているカンナビジオール量が異なります。
CBDオイルカプセル(CBD)300MG製品は1錠に10mgのカンナビジオールが含有されています。
CBDオイルカプセル(CBD)1500MG製品は1錠に50mgのカンナビジオールが含有されています。
簡単なことを言えば、一回に摂取するカンナビジオールの摂取量が5倍というわけです。
カプセルの素材は、植物性藻類コロイドを使用しているようだ。藻類コロイドとは海藻特有のぬるぬる、ぷるぷるの正体のことです。
日本のサプリメントには赤色の錠剤などないため、色に抵抗はあるものの飲んでみた感想は国内の錠剤より少し大きいような感想です。
