こんにちは。
毎日CBDニュースのサーチに余念がない僕ですが、つい最近のフレッシュなニュースをピックアップしたので、ご紹介します。
ウエストヴァージニア州初のCBDショップ開店

先月8月19日に、アメリカ東部のアパラチア山脈のど真ん中、ウエストヴァージニア州に、州で初めてのCBDショップがグランドオープンしたらしい。
その名も「アパラチアン・カナビス・カンパニー」。
ウエストヴァージニア州も日本と同じく、大麻は違法。よって、このショップはTHCのないCBDオイルが専門とのこと!
状況的には日本と同じ
↑ウエストヴァージニア州のニュースサイトより:
オーナーのイェーガー氏は、自らPTSDに苦しんでおり、CBDと出会ってから人生が変わったため、ぜひウエストヴァージニア州の人々にも使ってほしいと思ったとのこと。
「CBDは痛みにも、子どもの発作にも効きます!ハイになるようなTHCは入っておりません」
という、オーナーさんのことばですが、これって、背景としては日本と同じ状況ですよね。どうしてもCBD関連だと、大麻解禁のコロラド州の話ばかり聞いていたので、それ以外の州は状況的には日本と変わらないんだっけ、と改めて思いました。
このニュースの動画はこちらから:
West Virginia’s first cannabis store opens in Cross Lanes
Cannabis store owner says ‘CBD’ will treat pain, fight the drug epidemic
このオーナーさんも、ウエストヴァージニア州でのショップ開店を志し、しばらくコロラド州のヘンプ業界で修行していたとのこと。
このニュース、ウエストヴァージニア州では結構大きい扱いで、ローカルテレビ局のニュースでいくつか取り上げられているホットなトピックのようです。
動画内のインタビューでは、顧客のゴービー氏がこう話しています。
「背中から腰にかけての痛みがひどくて、毎日辛いんです」
脊椎に問題がある彼は、色々な療法をためしてきましたが、何も効かず、悩んでいました。何年もの間CBDについてはリサーチしていたので、今回のショップのオープンには家から1時間半かけて、期待してやってきた、とのこと。
また別の動画では、線維筋痛症や慢性疲労、不安障害で苦しむウェンディさんのインタビューも。
「長い間、家から外にも出られない状態だったんですが、もうこのショップができたから心強いわ」
やっとCBDに助けられた!とほっとしている方々が、本場のアメリカにもこんなにいるんですね。