医療大麻の認知を向上するためにコークからダブリンまで歩いた活動家が、今日娘がオランダで大麻治療を始めると話しました。ヴェラ・トゥーメイの娘エイヴァは、医療大麻オイルで治療することができるドラベ症候群というてんかんの重症型に苦しんでいます。ヴェラはFacebookに動画を投稿し、本日7歳の娘がCBDとTHCの薬を摂り始めたことを発表しました。
「私たちは数日前からオランダに来ていて、今日医師の予約があり、エイヴァに最初の治療を始めました。エイヴァのCBDとTHC薬が処方され、明日から投薬を始めます。エイヴァには朝CBDとTHCを組み合わせた薬を投薬します。アイルランドの医療大麻合法化を止めないで。それどころか、オランダに来たら、この国の普通の人々が医療大麻を素晴らしい代替薬で、素晴らしい治療法だと考えていることが分かりました。こうあるべきなのです」
またヴェラはこれまで自分たちを助け、支持してくれた全ての人に感謝しました。今月のはじめ、ニューストーク・ブレックファーストに対して、娘の発作が90%も減ったとヴェラは話しました。
「私たちはアイルランドを去らなければいけなかったことがとても、とても悲しいです。一生懸命頑張ったのですが。私たちが一番したかったのは家にいることだったんです」
ヴェラはどのようにCBDオイルが作用するか説明しました。
「私たちの体にはCBDオイルを受け取る受容体があります。CBDが投与されると、CBDは体を落ち着かせてくれ、脳内の炎症を抑えます。昨年10月にCBDオイルを摂取し始めたとき、11日間連続で発作が出ない日が続きました。それ以来エイヴァの発作抑制は素晴らしいです。娘の発作は80〜90%も減ったと言えます」
アイルランドにおけるCBDオイルの投与は完全に合法ですが、THCはそうではありません。THCは大麻の主な精神活性的成分です。
