包装の「セキュリティ感」は断トツ
前回はこちら→“ミラクル・キュア”(奇跡の治療)とブラジルで呼ばれるヘンプメッズRSHOをレポ【前編】
前回に引き続き、ヘンプメッズ社のRSHO(リアル・サイエンティフィック・CBDオイル)のCBD300㎎【グリーン・レーベル】のレポをしたいと思います。
2012年にメディカル・マリファナ社の子会社として創業。ヘンプメッズの名が特に知れ渡るようになったのは、疾患に苦しむ子供たちがそのCBDオイル製品を使用していたことからでした。とりわけ脳性マヒの幼児が、ヘンプメッズ製品によって病状が改善したことが、メディアで大きく取り上げられ、同社の知名度が上がるきっかけとなったのようです。
また、もう一つのエポック・メイキングな出来事は、同社の看板商品であるRSHO(リアル・サイエンティフィック・CBDオイル)を、ブラジルのてんかん患者の幼児が摂取し、その効能が認知されたこと。この出来事は、多くの議論を呼びましたが、これをひとつの契機として、ブラジルを始め南米の国々で、医療の一環としてRSHO・CBDオイルが用いられるようになるまでに!

前回も書きましたが、HempMeds社って、パッケージがしっかりしてるんですよ。まず、箱もしっかりしている他、説明書も中にちゃんと入ってます。それでいて、ご覧の通り、アプリケーターはパウチ済み。

パウチしている上に、こうやって未開封のシールも貼ってあって、厳重。
僕が感動したのが、この細いシール、単なる紙製じゃなくて、ビニールで裏打ちされているから、破れない。引っ張って取ろうと思ってもちぎれないので、裏打ちビニールがびよーんって伸びるだけ。このセキュリティには、細かな心遣いと会社の信頼性を感じた。
色の濃さは比較的強烈なほうかも
エンドカとかの注射タイプと、基本的に同じ構造です。ピストンで押し出すと、こんな感じです。

説明書には「指かスプーン、バターナイフで取ってください。」とありました。僕は指で取ってみることに。
説明書にはやはり「舌下摂取で」とありますので、舌下に置いて90秒じわじわとそのままに。
現物を取った指がめちゃめちゃ色づいてるんですが…アスタキサンチンか何かだろうか。とにかく色の濃さは、断トツかも。
これはリラックスできます…
味と匂いは、標準的ですね。
先日同じタイプのエンドカ社20%を試してしまったせいでしょうか。あれが相当強烈だったので、ヘンプメッズ社の【グリーン・レーベル】はマイルドに感じます。
苦みもそこそこ、喉のピリピリする感じもありますが、エンドカ20%ほどではありません。
今思えば、あのエンドカ20%って、お値段も相当ですから、ハーブ臭もテルペン風味も強烈でした。それに比べると、このHempMedsのGreen Labelは、テイスト穏やか。それでもCBDオイルビギナーや、オイルタイプに慣れている人には結構きつく感じることでしょう。
ただ、特筆すべきはフレッシュさを感じること…パッケージの厳重さがそう感じさせるのかもしれませんが、ウェブでも「ヘンプの茎から直接圧搾され、生のままパッケージされた300㎎のCBDが含まれています。」とのこと。その言葉の通り、さっき練られたCBDが真空パックされたみたいな新鮮さを感じます。
効き目はというと、エンドカ20%が即効性を感じ(高級品だから当たり前か)、ブルーバード社6xが普段の活動を妨げずコンスタントに元気と頭の明晰さをくれるのに対し、ヘンプメッズは落ち着く…リラックス系です。さっきまで体が凝っていたんですが、今はなぜか感じません。夜向けかも。
動画でブラジルの女の子が使っていたのは、同じRSHOシリーズの最高レベル【ゴールド・レーベル】ですから、確かに発作を誘発することなく鎮静させてくれる効果は相当あるんだろうと思います。【グリーン・レーベル】で相当リラックスできるので…。

以上、本日のレポでした。
