退役軍人レオ・ブリッジウォーター(42歳)は痛みとPTSDを抱えて、アフガニスタンとイラクでの特殊任務から戻りました。彼は、ベトナムで戦った叔父に相談した後、医療大麻患者になりました。レオは今、自分と同じような退役軍人のPTSDのためにCBDを認めるよう活動しています。
レオはハッフィントンポストに向けて、パラシュート舞台として訓練しているときに被った怪我のために膝の手術をした、と話しました。膝は多くの苦痛をもたらしたため、医療大麻を使用し始めました。医療大麻は大いに痛みを緩和してくれました。大麻は気分も動きも改善してくれた、と彼は言います。
隠される精神的トラウマ
多くの人は身体的痛みを理解しますが、レオが最も心配しているのは、多くの兵士が闘っている精神的なトラウマです。メンタルヘルス問題は不名誉とされ、退役軍人の多くは簡単にその苦しみを認めようとしません。レオ自身、はじめはPTSDについて話しませんでした。それがキャリアに影響することを恐れたからです。
鎮痛剤と抗精神病薬
PTSDに苦しむほとんどの退役軍人は抗精神病薬を処方され、また身体的怪我のために鎮痛剤を摂っています。これらの薬の多くは、自殺念慮などリスクの高い副作用を持ちます。これらの薬の組み合わせは状態をさらに悪化させることもあります。鎮痛剤の薬漬けや深刻な依存性は、今日のアメリカにおける過剰摂取危機をもたらしました。
悪夢の始まり
2011年、長期にわたる任務期間を終えたレオに、PTSDの一般的な症状が表れ始めました。悪夢を見る、不眠症やフラッシュバックに苦しむほかに、不安や絶え間ないうつ症状に対処しなければなりませんでした。従来の治療法に懸念を感じていたレオは、通常の錠剤薬をやめてCBDを選ぶことに決めました。幸いなことに彼はすでに、ニュージャージー州の合法的な医療大麻患者でした。
医療大麻リストにPTSD向けのCBDは記載されていない
当局はまだPTSDを、医療大麻の受給資格を持つ疾患リストに加えていません。しかし、膝の痛みの件と同様、PTSDにもCBDは効果的でした。CBDを使用することで、PTSDの症状は大幅に緩和されました。レオは、CBDオイルと組み合わせてハーブ状大麻を使用しました。彼の悪夢はすぐに治まり、PTSDと大きく関連する動揺も落ち着きました。以前は暴力的な怒りの発作が起こりましたが、それも稀になりました。
高い自殺率
アフガニスタンとイラクで従事した退役軍人の20%がPTSDとうつ病に苦しんでいる、と推測されています。これらの退役軍人における自殺率は、全国平均より50%も高くなっています。レオは友人を自殺で失いましたが、その友人がSNSに遺書を投稿したとき、行動を始めました。
活発な提唱者
レオは2015年に、医療大麻の活発な支援者になりました。2016年、レオは他の退役軍人とともに州議会上院の前で証言しました。レオの団体は、PTSDを医療大麻の受給資格を持つ疾患に加えることを要求しています。退役軍人は少なくともPTSDに対処するためにCBDへのアクセスを持つべきだ、とレオは信じています。CBDは大麻の非精神活性化合物で、レオの症状に役立ちました。
尊敬を示すアクセス
レオ・ブリッジウォーターは、全ての退役軍人が必要なら医療大麻へのアクセスを得ることができるまで闘い続ける、と話しています。レオはこの活動を、軍人間の兄弟愛の一環として、彼の義務だと考えています。社会は退役軍人に敬意を表すべきであり、彼らに医療大麻へのアクセスを与えることもその一つの形である、とレオは主張します。
国に仕えた後になぜ、違法な治療法を探し求めなければならないのでしょうか?愛国心は、兵士が戦争から戻っても終わらないはずです。

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