日本中が沸いたラグビー・ワールドカップ日本大会。南アフリカが優勝し、決勝で惜しくも敗れたイングランドでしたが、そのイングランド代表選手で、イケメンとしても話題となったジョージ・クルイス選手がイギリスでCBD事業を展開していることをご存知でしょうか?
ジョージ・クルイス選手は、イギリスでプレイするクラブ、サラセンズのチームメイトで日本でのプレイ経験もあるドミニク・デイ選手とともに2018年にCBDブランド「fourfive」を立ち上げました。きっかけは2人の実体験からでした。
ひざの手術を受けた後、できるだけ早く回復できる方法をリサーチしていたデイは、たまたまネット上でCBDと出会い、試すことにしました。CBDオイルを摂るようになってからの回復は良好で、担当していた理学療法士も驚いたほどだったと言います。「睡眠もすごく改善されたし、ひざの炎症も軽減して、痛みも緩和してくれた。それ以来、CBDに夢中だよ」
デイは、自分より少し後に足首の手術を受けたクルイスにもCBDオイルを勧めました。
「まちがいなく睡眠が改善された。それに以前から程度の低い慢性痛に悩まされていたけど、鎮痛剤の量を減らすことができたよ」
デイとクルイスは2018年にCBDブランド「fourfive」を立ち上げ、CBDオイルやカプセル、バームなどの商品を販売しています。ブランド名の由来は「チームの中の4,5(four, five)人はCBDオイルを使っているから」だそう。CBDオイルの抽出に使用するヘンプは、クロアチアやスロベニア、スロバキアなどのヨーロッパ諸国から調達しており、THC濃度の合法限度である0.2%未満です。特にアスリート向けのCBDオイル(THC0%)やCBDマッスルラブは国際的な禁止薬物検査機関(BSCG)によるお墨付き。今ではラグビーからボクシング、総合格闘技、陸上、競泳まで約400人のプロスポーツ選手が「fourfive」を使用していると言います。
CBDオイルは合法的に使用できる
CBDはイギリスで合法とされており、WADA(世界アンチドーピング機構)の禁止薬物リストにも入っていません。WHO(世界保健機関)もまたCBDに有害性はないと発表しています。「僕たちはラグビー・フットボール・ユニオンやラグビーフットボール選手会の人たちともCBDについて話し合ったけど、彼らは僕たちの味方だよ」とクルイスが話しているように、イギリスのラグビー選手は問題なくCBDを摂取することができるようです。
CBDはヘンプや大麻に含まれるカンナビノイドの一種で、同じくカンナビノイドの一種でハイな状態をもたらすTHCとは異なり、精神活性作用を持ちません。むしろ抗炎症作用や抗酸化作用、神経保護作用など幅広い健康効果を持つとして、世界中で注目されています。
「僕たちはラグビーのキャリアにおいて毎日のルーティーンの一環としてCBDを使っている。アップダウンの激しいプロスポーツにおいて健康的なライフスタイルを維持するのに役立つんだ。CBDは僕を落ち着けてくれる」-ジョージ・クルイス
ワールドカップ開催前にはイギリスのインタビューで、「日本大会でもCBDは広く使用されるだろう」と話していたクルイス。日本でも一定の条件を満たすCBDオイルは合法的に販売・使用することができるので、実際ワールドカップ中にラグビー選手たちはCBDオイルを使用していたのかもしれませんね。
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出典:TheGuardian
出典:BBC
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