NHKスペシャル『睡眠負債が危ない』の反響
どうも、僕です。
先日、日曜日に放送されたNHKスペシャル『睡眠負債が危ない ~“ちょっと寝不足”が命を縮める』、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
内容への反響が良くも悪くも大きかったようで、健康問題としての意見や共感が飛び交う中、これは社会問題ではないのかという指摘が相次いだりもしたようです。
確かに国営放送が国民に睡眠時間の改善を呼びかけたとしても、多くの視聴者が言うように、
「その前に、その推奨される睡眠時間を可能にできるよう、労働環境をなんとかしてくれ」
とは、ごもっともでございます。異論はございません。
とはいえ、番組を視ていて、自分の睡眠負債リスクチェックを計算し、「本気で睡眠の質と環境を整えなければ…」と、僕が意識を改めたのは言うまでもありません。
僕が思う、睡眠のためのCBD摂取タイミング
以前、僕自身の体験として、睡眠とCBDの関係をたっぷり語らせてもらいました。
僕がCBDオイルを手放せない理由 ~不眠症の劇的改善体験~➀
僕がCBDオイルを手放せない理由 ~不眠症の劇的改善体験~➁
僕がCBDオイルを手放せない理由 ~不眠症の劇的改善体験~➂
僕がCBDオイルを手放せない理由 ~不眠症の劇的改善体験~➃
CBDでずいぶん睡眠の質が向上した僕ですが、今回は眠りのためのCBD摂取のタイミングについて、触れたいと思います。
CBDを入眠剤と意識し始めたころは、他の入眠剤のように「寝る直前」に摂取していました。
文字通り、ベッドに入る前に口内摂取してから、すぐに横になるという感じです。
わりと長い間、こんな感じでやっていったんですけれど、ある時タイミングを変えたら、ずっとよく眠れるようになりました。
ベストは夕食後から横になるまでの中間地点
どうしても入眠剤という意識の方が大きかったのですが、以前説明したように、CBD自体に入眠効果はないんですよね。
CBDは、入眠してからその後、睡眠を深くしてくれるという作用が主軸なんです。
だから、飲んだらすぐにこっくりこっくりし始める、ということはありません。
入眠剤だと思い込んで使っていたら、メラトニンと同じように、あんまり寝つきがよくなかった時があったんですよね。
何て言うか、寝る前にあの特殊な風味と味で、喉や胃を刺激してしまったようで・・・
今まで試してきたあまたの入眠アイテム同様、CBDも効かなくなってきたのか…と思いかけましたが、ある時、夕食後、冷蔵庫の麦茶を飲むついでに保存してあるCBDを摂取してみたんです。
それから3時間後に就寝したのですが、まるでスイッチを切るかのように、ベッドに入ったらたちまち眠りに落ちてしまいました。
次の日からも、寝る直前ではなく、入浴前など、少なくとも就寝数時間前の摂取を心掛けるようになったら、大変寝つきがいいのです。夜中に起きることもありません。
特になんのエビデンスもない話ですが、いちユーザーの体験として、ご参考になればと思います。