肌に塗るタイプVS口から飲むタイプ:2つのCBD摂取方法の違いとは?

CBDを摂取するには様々な方法があります。ですが、最も広く知られている方法と言えば、患部に塗布するタイプと、経口摂取、つまり口を通してCBDを摂取するタイプでしょう。この記事では、この二つの方法の違いについてご紹介します。

CBDが本来持っている健康増進効果を日々の生活に取り入れたいと思っていながらも、CBDの摂取方法はあまりに多く、どう生活に取り入れていったらいいか、混乱している方もいらっしゃるかもしれません。そんな時にはぜひ、この情報を、参考にしてみてください。

CBDの摂取方法として最も一般的なのは、患部に直接塗る方法と経口摂取をする方法です。
この2つには大きな違いがあるので、それぞれの特徴をしっかり理解して、ご自身の症状に適したCBDを選ぶことが大切です。

肌に塗るタイプのCBDとは?

局所用CBDとはつまり、CBDオイル含有の製品を肌に直接塗布することで、活性成分を肌の表皮と導管を通して吸収させる方法です。
一度吸収されると、CBDは皮膚の感覚神経線維および皮下組織にあるカンナビノイド受容体と相互に作用し合い働くことができます。

局所用のCBD製品としては主に、バーム、軟膏、ローション、オイルなどがあり、そういった製品には、CBD含有量の高いヘンプオイルが注入されています。ここ数年でこの肌に塗るタイプのCBD人気が高まってきており、リップバームや、ヘアケア商品、化粧品なども登場してきました。

CBDは肌を通して吸収される性質がありますが、吸収率が低いため、しっかり厚めに塗ることがポイントです。
じかに肌にCBDを塗ることで、カンナビノイドは直接患部に吸収されます。最もCBDを必要とする患部に直接CBDが届けば、より早く、そしてより集中的な効果が発揮できます。

産業ヘンプ由来のCBDオイルで作られた局所用CBDには、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、脂肪酸などの有益な栄養素が豊富に含まれており、肌に栄養を与え、また日々の生活や環境によるダメージから、肌を守ってくれます。

肌に塗るタイプのCBDが選ばれる理由は、患部にじかにCBDを塗ることでCBDの効果が必要とされているまさにその場所で、しっかり発揮されるということを実感しているからでしょう。また、CBDを初めて知ったという方たちの間でも、肌に塗るタイプのCBDは、他の方法と比較して抵抗感が少ないため、人気があります。

経口摂取CBDとは?

CBDを経口摂取する方法とはつまり、CBDサプリメントを口から摂取する、という方法です。この経口摂取という方法には、舌下吸収と消化吸収という2種類があります。

舌下吸収の場合は、CBD商品を口に含み、それを舌の下に、30秒から60秒置いておきます。その間、CBDとその他のCBDオイルに含まれる活性化合物は口の粘膜から吸収され、血流に直接送られ、体内を循環し、カンナビノイド受容体と相互作用します。
消化吸収の場合は、CBDサプリメントをそのまま飲み込みます。CBDサプリメントを直接飲み込むと、有効成分は消化器系統を通過し、最終的に肝臓で代謝されます。そして肝臓から血流に送られます。

CBD商品の多くが経口摂取用です。代表的なCBDの経口摂取方法としては、ピュアCBDオイル、CBDティンクチャ、CBDリキッド、CBDカプセル、CBDアイソレート、CBDグミなどがあります。CBDの摂取が初めての方も、既に慣れ親しんでいる方も、経口摂取CBDを選ぶときは、そのシンプルさと便利さが決め手になっているようです。

2つの摂取方法の違いとは:自分にとってベストなものを選ぶには

肌に塗るタイプのCBDと経口摂取CBDには、ご自分にぴったり合ったCBDを探す際しっかり把握しておくべきいくつかの違いがあります。

肌に塗るタイプのCBDを塗布すると、CBDは患部の近くにあるカンナビノイド受容体と共に作用することになります。患部に直接CBDを塗るため、カンナビノイド自体は血流に入ることなく、狙いを定めたまさにその部位で、治療効果を発揮するのです。つまり肌に塗るタイプのCBDはより集中的な効果が発揮できるため、特に疲労した筋肉や関節のケア、集中的な肌荒れ対策に適していると言えます。

一方CBDを経口摂取する場合、CBDは最終的に血流に入り込みます。その結果カンナビノイドは、脳や中枢神経系から末梢臓器や免疫系に至るまで、体中のカンナビノイド受容体と共に作用することになります。

経口摂取における2つのCBD摂取法において、舌下吸収で摂取するCBDは、消化吸収タイプよりも早く効果を発揮します。なぜなら、舌下の場合は消化器官を通らず口の粘膜から直接血流に送られるので、肝臓で代謝されるまでの時間がかかる消化吸収タイプと比較して、より早く血流に送られるためです。

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出典:HempMeds