CBDも“生”の時代に突入か
生チョコ、生キャラメル、生春巻き、生麵…
何でも「生(ナマ)」をつければ何となく美味しそう、新鮮そうだということで、生ナントカが氾濫している昨今です。
そんなブームが、CBD界にも蔓延しつつあるのでしょうか。本日は、一部で「生CBD」と呼ばれる(?)成分“CBDa”について書きたいと思います。
CBDaと言えばブルーバードの「ヘンプコンプリートCBDオイル」
生CBDである「CBDa」が配合されているので知られるのが、
ブルーバード・ボタニカルズ社の「コンプリート」です。

これって、もともとブルーバード社のアイコニックな商品「クラシック」をバージョンアップさせたもので、その特徴がCBDaを配合していること。ブルーバード・ボタニカルズ社のサイトによると、一般的にCBDは加熱してあるものなんですが、CBDaというのは非加熱で生(ナマ)であるということらしいんですね。この「ヘンプコンプリートCBDオイル」は加熱:非加熱が50:50の割合で作られたフォーミュラなんです。
じゃあ、そもそもCBDaって何なのでしょうか?
「カンナビジオール酸」というものです
CBDは「カンナビジオール」。
CBDaは「カンナビジオール酸」です。
そもそも大麻草からCBDを取る時は、まずはCBDaの形で採取します。それを加熱することによって、おなじみCBDを獲得できるわけです。
このCBDa、CBDとはまた違った有効性が認められています。
ざっというと下記の4つ。
⓵抗菌作用 :細菌の増殖を遅らせる働きがあります。
⓶制吐作用 :嘔吐と吐き気を減らす作用があります。
⓷抗炎症作用 :炎症を鎮静化させます。
⓸増殖抑制作用 :癌細胞の成長を妨げます。
更に上記に加え、特に女性には大変喜ばしい有効性が発見されています。それについてはまた次回に書きたいと思います。

